今回は大阪にある『ほしだ園地』のご紹介です。
大阪府枚方市内、私市という地域にあって、この一帯は自然がいっぱいというか自然そのものといった感じで、周辺にはバーベキュー場やキャンプ場などアウトドアレジャースポットが盛りだくさんの地域なんですが、ほしだ園地はそんな『自然と思う存分触れ合おう』施設の一つです。では、今回はそんなほしだ園地にお邪魔します。
施設概要
そもそもここは何なの?
まあ当然の疑問ですが、平たく言うとでっかい公園です。大阪府枚方市にあるんですが、この京都との府境にあるこの一帯はこのほしだ園地をはじめ、大きな自然公園がいっぱい(3つくらい)あって、ここはその一つ。
広さ約105ヘクタール、ってもよくわかんないですよね。大体東京ディズニーランドとディズニーシーを合わせて100ヘクタール位らしいので、もうちょい広い土地に延々とこんな風景が広がっている正に自然そのまんまを公園にしました的な場所です。
近くには『くろんど園地』というバーベキューなどが出来るレジャー施設的な場所もあるんですが、こちらはひたっすら自然と戯れるという玄人向きの園地と言えます。
各施設紹介
ここの園地は大きく分けて楽しみ方が三つ。順番にご紹介します。
星のブランコ
多分ここに来る人の殆どがこれを目当てに来るでしょう、星のブランコ。
こんなのを想像して、落下時の受け身の取り方や、理論上360℃の回転はしない事、また壮絶な順番待ちなどに身震いをしながら現地を目指しました。
落ちたら考えるまでもないので大丈夫よ♪
その答えがこちら。
長さ280m、高さ50mのつり橋。ここの真ん中に立って遠目から見た時ブランコのように見えるので『星のブランコ』と命名されたという訳です。
幅は1.5~2mと言ったところ、大人が行きかう際にはお互いに譲り合わないといけない位の幅で、揺れる訳でもないんですが歩を進める度に足に振動が伝わってきます。
柵は大人の腰上と言ったところでしょうか、周りは溢れんばかりの緑に囲まれていて、とても目に鮮やか。
但し、下を見れば地獄を垣間見ることが出来るので、苦手な方はくれぐれもご注意。
申し訳程度に安全ネットは張られているものの、ほぼないに等しく橋の上からは、下の緑から歩く人から何から何までバッチリ眺望が可能。万一落ちた時の自分が辿る落下の奇跡まで用意に想像できます。
ちょっとした度胸試しスポットですね。
心臓の弱い方、高所恐怖症な方、誰かに恨まれている覚えのある方は遠目から眺めるだけにしておきましょう。
フリークライミング
最近特に耳にしたりプレイヤーと言う方を見かけたりするフリークライミング施設があります。
細かい説明は無用ですよね、このカラフルな突起物に手を掛けて登っていくんです。
諸事情により僕はそういった重力に抗う系のスポーツが出来ないんでやった事がないんですが
主に腹部周りの事情です☆
要らん解説は結構です。
『クライミング』と言う山登りするようなマイルドな名前が付いてますですが、登るのはどう見ても壁。どころか180度を振り切っていて、多分ぶら下がるだけでも難しい、と言うか無理。
安全ロープが付いていると言え、何だかよく分からない角度の壁を登っていく様は、見ているだけでも結構スリル溢れるスポーツです。
自然
雑な解説ね☆
まあ否定はしませんが、『自然と戯れる』これがしっくりくる程に豊かな自然にあふれています。山や川、余り見たことのない花々まで様々な自然で満ち満ちています。
春や秋の桜・紅葉巡りは勿論、都会の喧騒から離れたい、軽い自閉症を治したいなど様々な要望を受け止めてくれること間違いありません。
アクセス
- 住 所:〒576-0011 大阪府交野市星田5019−1
- 駐車場:あり
大阪府交野市内国道1号線(1号バイパス)『私部西3』交差点南へ国道168号線をまっすぐ。駐車場多数。
まとめ
今回はこれで以上です。
星のブランコは遠景と言い橋と言い、見応えのあるスポットです、下さえ見なければ。緑に囲まれ空気は澄んでいて、しかも木陰が多いので散策にはもってこい。
冬はちょっと殺風景になりそうですが、春~秋は綺麗な見所も多くお勧めです。