今回は久御山にあるご飯屋さん?『おれんじはうす』のご紹介です。
名前だけ聞くと魚感が全く伝わってこないカフェなんですが、魚料理へのこだわり具合、そしてその中々のコストパフォーマンスは地元だけでなく知る人ぞ知る穴場スポットになっているようなので、今回はこの『おれんじはうす』さんにお邪魔してきました。
店舗概要
お店は久御山にあります。お昼のランチに始まり、ランチタイムが過ぎればカフェ、夜は予約限定の居酒屋さんにも変わるという昼夜フル稼働のお店。
お店の外観は普通にお洒落なカフェ屋さんと言ったところですが、店内には『青魚』『鮪』と書かれた、それぞれ様々な魚が載ったポスターが掲示されている、なかなかの魚好きか釣り好きなのかっぷりが伺える内装。
常連さんとの会話を横から聞いている限りでは、釣り好きのご主人と、その奥さんで切り盛りしているお店らしいので、店内の掲示物と内装がイマイチマッチしていないのは、内装は奥様好み、掲示物はご主人好みのものという事なのかもしれません。
普通に失礼なことを平気で。。。
メニュー・味
メニューです。ランチメニューは正直バラエティ豊富ではありませんが、全4種で、内、日替わりランチのお刺身、丼の具が日替わりになっているので、いつ来ても食べたことのないメニューが楽しめるように趣向が凝られています。
ランチセット
今回刺身は鮪、はまち、ばい貝、それにアユの塩焼き。
鮎は予め焼いておく方式やったみたいで少し残念でしたが、刺身は美味しい。お味噌汁もアオサにしじみと魚介類を使う事に抜かりなし。
個人的に刺身はご飯にのっけて食べるのも好きだったりします。
ええ年のおっさんが行儀悪いよ?
サーモン丼
朱一色の様で、切り身とほぐし身2種類の上に半熟卵、ネギ、のりを載せたサーモン丼。これも深い説明は要らないですね、これで680円です。今時かなりのコスパだと思いませんか。
魚介のスパゲッティ
魚介も野菜も盛沢山なスパゲッティ。意外にもパスタの味付けに魚介感はなくトマトの酸味と、魚介を食べた時だけ感じる魚介の風味とで交互に食べ別けることが出来ます。
アクセス
- 営業時間:11時00分~15時00分
- 定休日:日曜日
- 駐車場:あり
- 住 所:〒613-0034 京都府久世郡久御山町佐山双栗53−2
京都府宇治市内国道24号線(大久保バイパス)『大久保田原』交差点西へ。駐車場前面に数台あり。
まとめ
今回はこれで以上です。
夜は宴会予約限定の営業らしいので、縁遠いかもしれませんが大久保バイパスと一号バイパスの丁度間位にある立地と言い、よくお世話になりそう。
メニューは4種ながら、毎回訪れる都度魚のメニューが変わるのでいつも初見のメニューを味わっている気分になれる、これが一番のおすすめポイントです。