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奈良で猪肉ラーメンに遭遇『らーめん仁』

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今回は奈良県にあるラーメン屋『仁』のご紹介です。
メインは醤油ラーメンでこれはこれで美味しいんですが、名物はお店の名前を冠する『仁ラーメン』。一見住宅街にある地元向けな普通のラーメン屋さんなんですが、メニューは中々のこだわりっぷりでした。では、今回はラーメン仁にお邪魔します。

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店舗概要

このお店は奈良県の奈良公園から西へ、『西ノ京』という界隈にあります、古墳や寺・神社が広範囲に広がるのが奈良と言う土地柄で、把握し辛い所ですが名所としては薬師寺のある辺りです。
住宅街の上り坂、数店並ぶ飲食店の一つとしてちょこんと並ぶうちの一軒の為、すぐ行きすぎてしまいがちな一角にあります。
店内は地元の人だろうお客さんが入れ替わり立ち替わり訪れる結構人気店。カウンターは常連さんが店主と談笑し、テーブルは家族連れが席を占める、最近こういう店大分減りました、そんなノスタルジックな空間が店内には広がります。
営業時間はこんな感じ。

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メニュー・味

メニューです。メインは醤油ラーメン、それにとんこつ他ラーメンと呼ぶものは大抵揃ってそうな頼もしいラインナップ。その中でも一際目を惹くのが『ぼたんらーめん』

f:id:aoi0730kanon0930:20190430164427j:plain葉っぱ食べる訳でもないので、やはりここでいう『ぼたん』というのは、あのいのしし肉を指すんでしょう、味噌味がぼたんラーメン、ピリ辛醤油なのが『仁ラーメン』という事でした。どう考えても一も二もない獣好きな僕にとっての挑戦状と言ってよいでしょう。いいだろう、かかってくるがいい。

とりあえず、『ジビエ』を獣と呼ぶのを辞めようか☆

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今回は仁ラーメンを選択。
醤油甘め、野菜たっぷり、ボタン肉は柔らかく、ラーメンには違いないんですが、味わいとしては、ぼたん鍋作った一部を鍋に盛ってきて麺を入れたという方が感覚として近いかも。説明にはピリ辛のいわゆるスタミナラーメン風な説明も書いてあったんですが、特段そんな辛い事もなくよく煮込まれたスープがラーメンによく絡み非常に食べやすく美味。
セットは炒飯をチョイス。昔母親が家で作ってくれたなあ、を彷彿とさせる肉などの甘味がそのまま活かされている家庭味の炒飯です。

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醤油ラーメン、例によっておこちゃまなのでネギ抜きです。彩が悪いことこの上ありません。

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このメンマの様な黒っぽいのの他は特に変わった所を見受けない普通のあっさりしたラーメンに見えますが、一口食べてびっくり昆布だしがめっちゃ効いてる旨味凝縮ラーメンです。

アクセス

  • 営業時間:11時30分~15時00分、17時00分~22時00分
  •  定休日:月曜日・火曜日
  •  駐車場:あり
  • 住  所:〒630-8043 奈良県奈良市六条2丁目5−16 薮内ビル

近鉄橿原線『西ノ京』駅、徒歩12分。前面に駐車場あり(3台)。

まとめ

今回はこれで以上です。
このラーメン屋さんを一言でいえば『ギャップ萌え』でです。

変態なん?

いえ、第一印象との違いを言ったのみです。
一見して普通の地元客相手の中華飯店のように見せかけて、実は知る人ぞ知るこだわりのラーメン屋さんでした、こんな感じの発見が一番、各所を探訪していて楽しい瞬間と言えるでしょう。
西ノ京駅界隈は飲食店がありそうでない地域なので、薬師寺巡りがてら食べるものを探している方、ここいいかもしれません。

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