今回はチェーンやけど、チェーンっぽくないラーメンチェーン『キラメキチキンハート』のご紹介です。
よ~く見ればラーメン屋なのはわかるんですが、パステル調の外観はどっちか雑貨屋さんか、アジアンフード。ちなみに僕は知り合いに教えてもらうまで『スープカレー』のお店やと勝手に思い込んでました。
では、今回はそんなオリエンタルな謎のお店『キラメキチキンハート』へ入店です。
席数・混雑具合など
入店後見回してみるとテーブルが奥に2、後はカウンター10席弱程度と主にお一人様用にしつらえられた内観。ラーメンは黙って食って黙って帰るべし、を地で行く感じです。
混雑具合としては、平日の昼くらいに入店した手前もあって、常に満席に近い状態。回転もかなり早い感じですが、後から後から来店する客でひっきりなしにお客さんが入れ代わり立ち代わり、そんな感じの印象です。トイレかな?と思ったら、『スープ工房』なるものがあったのが印象的なお店です。
メニュー
メニューはこんな感じです。ラーメンの種類は大別3種。『とりとんこつらーめん』『にぼしとりとんらーめん』『台湾まぜそば直太朗』。台湾まぜそばの流行は最近つぶさに聞いた事のあるお話ですが、今は夏。午後にアポイントを控える身としてはニンニクはじめとするスパイスや、口臭に影響はなくても滝のように流れる汗をぼたぼた垂らしながら訪問する訳にもいかないので、そういう意味で一番無難そうな『にぼしとりとんらーめん』をチョイス。
また、下の方にはサイドメニューの数々。『チキン』の名を冠するお店の卵かけご飯も大いに気にはなりましたが、ここは直太朗丼を選択。
アポイントは??
汁を飲み干した際のピリ辛が喉他体に及ぼすダメージに比してご飯で緩和される中、受ける影響は限定的と判断したためです。
味・感想・印象など
出てきたお品はこんな感じです。
煮干しのがっつりとした香りと鶏の旨味、十分にこってりした味わいといかにも旨味が凝縮されていますといった自己主張の強そうなスープ。これは太田〇散コース確定かな?と思わせる一口目に反し、食べた後は不思議とすっきり。スープの創りにもありますが、刻み玉ねぎのシャキシャキした食感と口の中をすっきりとさせてくれる浄化作用にあると思料します。
直太朗丼。
何か辛そうな赤いのが散りばめられてるな、とも思ったんですが絡める卵がイイ感じにまろやかに辛さを抑えてくれて美味しく頂ける一杯でした。
アクセスなど
- 営業時間:11時00分~15時00分、18時00分~23時00分
- 定休日:特になし
- 駐車場:あり
- 住 所:〒615-0074 京都府京都市右京区山ノ内苗町28
電車の場合:山之内駅徒歩8分。
車の場合: 四条葛野大路北すぐ。
まとめ
今回はこれで以上です。
他のネット情報など見ている限り、普段は平日・休日問わず行列のできる人気店で、待たずに入れたのはたまたまのようです。ただ、店主・店員さんのフットワークの良い連携が次々お客さんをさばいていくので、例え行列が出来ていても見た目ほど待ち時間は気にならないものと思料します。
また、調味料も一風変わっていて、僕のスープカレーのお店という見立てもそこまで的外れでは、、、的外れか。とにかく後の予定を気にする必要がない日はこのスパイスの数々を楽しんでみたいと思います。