今回は京都は伏見区にあるラーメン屋『セアブラノ神』さんのご紹介です。
セアブラノ神、もう名前見ただけでこってり感満載な店名ですが、やはり中身もこってり。このお店があるのは近鉄伏見駅界隈なんですが、この辺りにあるラーメン屋は濃い、そして人気店がまあまあ集うそこそこの激戦区と言えなくもない地域
はっきりしろ!!
ポジションがいまいちはっきりしないんです、激戦区やけど一店一店ちょっと離れてるし。それはさておき、今回はそんな伏見の超人気店『セアブラノ神』さんにお邪魔します。
店舗概要
お店は京都市伏見区にある近鉄『伏見駅』の駅前通り沿いにあります。駅前通りと言っても、前面は超交通量の多い道路なので、繁華街っぽい雰囲気は0。
特にこのお店、その道路沿いから微妙に奥まった格好で建っていて、夜なんか全然わからない。グーグルマップでは絶賛営業中なのに、何故かどこを見てもお店がないという中々辿り着く難易度が高いお店。
店内はカウンターが10席ない位、こじんまりしているのかと思いきや、意外にもテーブル席が1席だけですが設けられていて、週末なんか特にファミリー客による熾烈な奪い合いを繰り広げているという不思議な布陣を敷くお店です。
メニュー・味
メニューです。食券制ですが、食券機はお店の外。待合が外なので、買ってから並んでね、っていう事なんでしょう。
主だったメニュー全部挿絵(写真)添付なのが初見には有難いですね、定番の背脂煮干しそば、まぜそば、豚骨魚介つけ麺と名前にたがわぬみるからにこてっこてそうなメニューが揃いますが、一際目立っているのがこの神二郎。
肉が若干少なめですが、うず高く積まれたもやしの上に背脂、にんにく、まさにあとは家帰って寝るだけの夜限定の二郎系ラーメンです。
麺は平打ちというんでしょうか、太いけど扁平な形をしていて食べやすく、あのひたすらもやしばっかり食べなあかん感覚があまりありません。噛み応えはあるけど食べやすく、背脂、にんにくの混ぜ具合で味を微妙に変えることが出来るので、飽きが来ません。二郎系って太麺ばっかりと思ってたんですが、これはこれでありかと。
量に臆せず一気に感触で来てしまうので、むしろこってこてのスープとの格闘の方が大変かもしれません。
別に飲み干す必要はまったくないんやで?
むしろ体調不良や、ラーメン屋をはしごしている時以外、飲み干さない選択肢こそないように思えるのですが。
アクセス
- 営業時間:11時30分~14時30分、18時00分~21時00分(金・土のみ~22時00分)
- 定休日:特になし
- 駐車場:なし
- 住 所:〒612-8432 京都府京都市伏見区深草柴田屋敷町23−27
近鉄伏見駅駅前(徒歩1分)駐車場発見できず。(ないかも)
まとめ
今回はこれで以上です。
ここら辺はこのお店の他『ラーメン荘夢を語れ』などもあって、密かにラーメンマニアに愛されている街でもあります。どっちも超こってりですが。このお店に行く際は是非ともお腹ぺこぺこの時に行きましょう、今回の二郎系もつけ麺もまぜそばもそんな空腹で腹いっぱい食べたい、そんな時にこそ真価を発揮する、そんなお店です。