今日は作るのはフルーツカクテルです。
このシリーズをだらだら続けている中、前々から作りたかったのが果物をすり潰したカクテル。こう、瑞々しいフルーツの果汁をそのままカクテルに使用して、こんなの家で出来たらいいですよね。ビタミン不足解消の一助となりそうです。
という訳で買っちゃいました、これ。
ちっ、またゴミが。。
入後に空耳が聞こえたような気がしたんですが、きっと気のせいでしょう。
購入直後、後ろからはっきりと聞こえたけどね☆
『果物潰すやつ』としか知らなかったんですが、どうやら『ハンドミキサー』という名前なんだとか。以前からテレビショッピングで見ててずっとほしかったんですが、定価から3段階位値下げして何となく色んな関係なさそうなものが色々と付いた結果9,800円!!っていうのをよく見てたんですが、約10,000円は僕にとって十分に高く、なかなか購入に踏み切れませんでした。
でも最近遂に、2ndstreetでさらに値下げされて、1,980円!!と言うのを発見し、つい衝動買いしたという訳です。
値下げやなくて中古っていうんやで☆
購入代価が低ければ問題はありません。
という訳で早速これを使ってフルーツカクテルを作ってみます。
用意したもの
今日は母ちゃんが新鮮な果物を買ってくれたので、この果物2種を使います。
新鮮な売り場からドナドナされた印がついてますえ☆
今日中に食べれば新鮮味に問題はないかと。くたびれたバナナも中身はいい感じに熟している感じ。あとカンパリとキュラソー。
二択、いちごとバナナの時点でかなり甘めになる事が予想されたので、苦みの為にカンパリか、甘味を際立たせる為にバイオレットフィズみたいな甘いものを使うか。
今回は締まった味を求めて前者にしたという訳です。
あと、強炭酸。
予想通りなら甘味と酸味がいい感じに内包した美味しいカクテルが作れるはず。
作ってみた
まず、フルーツ2種をハンドミキサーで潰していきます。飛び散るのを覚悟して使ってみたんですが、全く飛ばない。昔ながらのミキサーってありますよね、蓋して押すと『ビーーーーン』って音がしてぐちゃぐちゃになるかなり煩いあれ。あれやと瓶の中一杯に内包物が飛び散ってかなり無駄な感じがするんですが、これの場合先っちょのお椀部分の中でカッターが回転するので、多分その中でだけ飛び散るので、外への飛散は0になるという訳です。
長い割に分かりにくい!!
という訳で、満遍なく潰した結果がこれ。きめ細かく潰れてる感じが伝われば幸い。
ここに、カンパリ・キュラソー、それに炭酸を混ぜた結果がこれ。
風呂アカこびりついてますよ?
何ていうかまったく混ざってくれる気配がありません。言うなれば正に水と油。
一生懸命混ぜたけど、望む結果は出なかったので、とりあえずこのまま飲んでみます。
飲んでみた
遊離した塊は細かくなったけど、依然として細かくなっただけで混ざり合う事もなし、まあ見た目はともかく味が良ければ問題なし。
飲んだ結果は。
純粋に不味い
知ってた☆
何ていうかまず、いちごとバナナがカンパリの苦みと合いません。その上でカンパリが一切調和する事無く苦味だけをひたすら主張するという、甘い、甘酸っぱい、苦いをいっぺんに飲んだのに別々に感じられるという不思議に且つ絶望的に不味いカクテルが出来上がりました。
やっぱ素直にバイオレットフィズにすべきやったかな。
『後悔先に立たず』が学べてよかったね☆
まとめ
今回僕の分は失敗しましたけど、『子供の分作った余りをあげる』といわれていたので、子供の分はちゃんと美味しいミックスジュースになってくれたので良しとします。
今回の教訓:カンパリは苦味を味わおう
素直にカンパリソーダとかで飲むのが一番おいしい事がわかりました。