こんばんわ、すっかり寒くなってきました、これからの季節温かい飲み物が美味しいですよね。寒い冬空の下歩いて冷え切った体には熱燗が一番。昔ながらの屋台でおでん突きながら飲む日本酒なんて最高ですよね。行った事ないんで想像ですが。
まあ、僕はマイカー通勤なんで職場往復で体が冷えるというのは特に気にしなくてよいんですが。
おっちゃん色んなもんが大分散らかっとるで??
ただ、日本酒ばっかり言うてるのも味気ないというものなので、今回はお洒落なカクテルを作ってみようと思います。
ホットワイン
洋酒系で実際暖かい飲み物って結構少ない気がします。どれも冷たいはおろか氷入れる前提ですから、バーとかならともかく家で冬にカクテルと言うのも正直あんまり気が進まない。そこで『じゃ、温めればいいんじゃね?』という画期的発想を以て誕生したアイデアという訳です。
『OK GOOGLE』=発想って意味なの??
そもそもカクテルじゃなくない?というのも含めてご容赦ください。
用意したもの
ワイン。個人的に赤ワインがすっぱくて飲めないので、たまたま家にあった白ワイン。
貰い物の果物たち。この果物どうしよう、、、から今回のホットワインに至りました。
作る
まず果物をぶつ切りに。何するにしても小さめの方がやりやすいしね。んで、軽くソテー。そのままでも良いと思うんですが、より甘味が出るかと思って。
少し色が変わって心持りんごが柔らかくなったかな?と言うところで、ワイン投入。当然ですが大分揮発します。これで400mlほど入れてます。少し煮詰めて味見。
すっぱ!!そして酒くっさ!!!
りんご本来の甘味を引き出して、なんて素人にできるはずもなかったんです。
うん、知ってた☆
とりあえず、砂糖を味見しながら足していきます。あと、香りづけに紅茶のティバッグを入れてみます。
完成。まだ酸っぱさが残ってたので、バターを一欠けら入れてまろやかさをプラス。
感想とまとめ
味の感想
味は、意外と飲める。んですが、なんていうかまず飲み物というより流動食に近いです。リンゴの煮汁とでもいうんでしょうか、べとべとするけど甘味はその分しっかりと出てくれました。臭み抜きに紅茶葉を使用したのも丁度良かったかと。
サングリア作った方が手っ取り早かったとは思いましたが。
反省点
まず量が少ない。ワイン半分を投入したはずなんですが、コップ一杯にも足りません、やはり揮発性を更に考慮すべきでした。
あと、色。良い言い方をすればロゼカラーと言えなくもないですが、にしても濁りが出てしまいました。
最後にアルコール分。完全に飛んでしまい、ただの中途半端なジュースにしかなってません。
まとめると、これはもうお酒じゃないって事ね♪
ノンアルの甘酒に類するものと考えてます。
まとめ
今回はこれで以上です。
どっちか失敗に類する今回の試みですが、ホットワイン自体はしっかり作れば美味しい飲み物になるかと思います。今後とも改良を進めていきます。