こんにちわ、今更ですが僕は休日は主に神社・寺・ラーメン屋を目掛けて田舎から都会から方々を飛び回っています。
知ってる☆
また、マイカー通勤の為ほぼ365日どこかに向けて車を走らせているわけですが、最近特に思うのが
ヘッドライト眩しくない?
前々から気になってたんですが、初めは一部の車がハイビームにしてるんかな?とか思ってたんで、ハイビーム返しなんぞをお見舞いした
りしたらあかんねよ☆
不快な思いでずっと走っていたんですが、そういう車によくハイビーム返し返しをされて『あ、ハイビームじゃなかったんか』なんて気づく場面も多々あります。
今回はそんなハイビーム返し返し返しができない以上、老眼も進む目を労わる事も考えていかなければというわけで色々と考察してみました。
眩しい原因
ライトの種類の変化
ハイビームが原因でないとすれば原因は何なんだろう?というわけで何となく調べてみましたが、ほんまにハイビームであるかもしれない可能性も含めると色んな原因がありそうで判然としません。
ですが、一個大きな要因として言われているのがライトの種類の変化にあるようです。
昔主流だったのがハロゲンヘッドランプ、その後21世紀変わり目に台頭してきたのがHIDランプ、そして現在はあらゆる業界を席巻したLEDライトが主流になりつつあるというわけです。
オフィスでも最近は蛍光灯がどんどん減って、新しいビルなんか全部LEDですよね☆
光量に関しては圧倒的にハロゲン<HID=LED、寿命に関してもHIDはハロゲンの約2倍、LEDに関しては何と約10倍もの差があるんだとか。まあ素人なりにLED=寿命が長いくらい何となく知ってはいたものの、改めて数字の比較を見ると驚きです。そんなこんなでLEDが圧倒的にシェアを伸ばしつつあるという訳です。
さて、本題の明るさですが、明るさ自体はHIDの出始めた2000年前後からそこまでの変化はないようです。じゃあなんで明るく見えるのか、それは色んな原因が考えられそうですが、車種別に大きく2つの要因があるみたいです。
車高の高い車が増えた
ハイビームに対し普通にライトをつける事をロービームって言ったりしますよね、下向きにライトを点ける為そういう様になったんだと思いますが、当然車高(全高)が高い車のライトは高い位置から照らされる訳で、その分視線に届く角度でライトを照射されるケースも増えるという訳です。シチュエーションは上り坂で対向車と出くわした際と似ています。
照射角が視線と合ってしまった時、これが一番眩しいですね☆
宣伝なんかで特に、居住性を良くするため全高を高くした車ってよく見かけるようになりました。昔はランドクルーザーなど一部の特殊な車だけやったんですが、最近は軽やコンパクトカーも大きさはさして違わず、全高が高くなった結果、ライトの位置もせり上がったものが増えたというのが一因として挙げられます。
ハイビームの多用
対向車来たら下げるんがマナーやろうが(゚Д゚)ゴルァ
落ち着け☆そして喋れ♪
日ごろの苛立ちがつい。
でもこの考え方の人多いのでは。僕もそうやったし。でも、道交法とか法律の面では、実際のところどうなんでしょう。
正解は『普段はハイビーム』、『対向車が来たりしたときはロービーム』だそうです。
結構びっくりしたのは、両方を守らないと罰金という事です。つまり、夜間走行中は対向車などに合わせてライトを上向けたり下向けたりしないと道交法違反になってしまうんです。何て面倒な。
自分知らんかったからって皆知らんとは限らんのやで☆
まあ、ここまでは対向車来たらちゃんとライト下げろよ!なんですが、今はオートマチックハイビーム(という機能を搭載した車が増えてるんです。
これも宣伝でよく見るんですが、対向車の有無に合わせて車が自動的にハイビームとロービームを切り替えてくれるという便利機能。
でも一部の人に聞いた感想ではしばしば『街路灯に反応して切り替わる』、『対向車のライトの向きや光度によって反応しない』などの事もしばしば。自車の向きによっても反応は様々なので便利な反面、対向車から『まぶしいよ!』とパッシングを受ける事も結構あるそうです、自動制御で様々な道路状況に完璧に即応するってなかなか難しいものなんでしょう。
まぶしい原因まとめ
色々と対向車が眩しいと感じる要因を上げ連ねてみましたが、他にも要因はあると思いますが、最近特に眩しさを感じるようになったのは僕の老化
・ライトが眩しくなった
・ライトの位置が高くなった
・ハイビームで走る車が増えた
ここら辺が当てはまるのではないでしょうか。
対 策
ライトブロッカー
じゃあどうするの?というところで、結局相手を眩しく感じる解決にはならない。ハイビーム返し
しつこい☆
では最悪のケースでは喧嘩になりますね。結局自分で対策を練るしかないんです。
で、ネット検索してて見つけたのが、『ライトブロッカー』というもの。
一見普通の眼鏡ですが、見ての通り度は入ってません。いわゆるオーバーグラスと言うやつで、眼鏡の上からかけられるようにできた伊達メガネです。
このままだと見えにくいのですが、よく見るとレンズがうす~く黄色がかっています。
何やってはんの?
白いものを奥に置けば黄色かかっているのが見えるかと思ったんですが、ダメでした。
効果
このグラスの特徴は三つ。
・ブルーライトカット
・眩しさ軽減
・UVカット
結構色んな種類・メーカーから出ているみたいでどれを買うか迷うところでしたが、ここは眼鏡と言えばの鯖江ブランド頼りで決めました。
【公式】福井・鯖江めがね 総合案内サイト JAPAN GLASSES FACTORY
ブルーライトカット
ブルーライトカット効果は一番実感しやすいと思います。黄色いレンズが目に悪いとされるブルーライトをカットしてくれます。なので乗車用に限らずPC、スマホ用にもOK。僕は事務職なので、外出時を除きほぼ一日PCに張り付き。正にうってつけ。
まだかけ始めなので、劇的な変化は感じにくいですが、目が疲れにくくなる効果は初日から実感できると思います。
肩こりの改善にも一役買ってくれるのではと期待。
それは、仕事にイラついて歯ぎしりしてる間にも蓄積されるから(ry
眩しさ軽減
今回の購入の上で一番重要な点ですが、効果は眩しいけどあんまり眩しく感じなくなった、これがしっくりくる言い方です。
Yes or No!!
そら眩しいもんは眩しいです、真正面から狙って向けてきてるんとちゃうか
言い過ぎや☆
みたいなんはどうあがいたって眩しいです。でも、確かにましになったのは確実に効果を感じるところ。でも、視界が全体的に黄色がかっていて暗くならないけど眩しいと感じる光だけを目の前からとっぱらったように見えます。けど、視界の明るさは全く変わらず。眩しくて目を向けれない⇒眩しいけど前を向いていられる、位の効果は感じることが出来ます。
UVカット
一番効果を感じにくいのがこれですが、こればっかりは信じるしかありません。
ただ、UVって結構怖いそうです、日焼けして背中痛いとかかわいいもん。真夏のギラギラした陽光なんか特にケアしないと白内障、眼精疲労、シミ・そばかすの原因にもなるそうです。
まとめ
今回はこれで以上です。この商品がどうこうというより視界を暗くせず、かつ完全に眩しさをブロックというのは僕の知る限りこれだけです。
ただ、これは装着と言うより移植に近い(例え装着するにしても相当な痛みを伴いそう)なので、現実的ではありません。
今回の商品も例外でなく眩しさの完全シャットアウトという訳にはいきませんが、かけるとかけないとで、軽減という効果は確かに感じられる品物ではありましたので、僕の様にヘッドライト眩しいな!を感じている方、念じていても相手はこちらが眩しいと感じている事すら知りません。
なので、試してみる価値はあると思います。大事なのは完全防備ではなく軽減を期待する方用のものという事です。