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荒々しい濃厚ラーメン『丸ぎゅ』

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今回は京都市にあるラーメン屋『丸ぎゅ』のご紹介です。
京都市内八条通り沿いにあるラーメン屋さんで、昔からこの場所にこの看板で出ています。特徴は濃い、というか荒々しい濃厚スープ。
では、そんなラーメン屋丸ぎゅにおじゃまします。

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店舗概要

京都市は南区の八条通り沿いにあるこのラーメン屋。僕が知る限り十数年前からこの場所にあって、十数年前からこの黄色い看板、店のたたずまいもずっとこのまま。

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昔から、地域で親しまれているお店なので、常連客から若い気合の入ったお兄ちゃんから老若男女色んなお客さんが訪れています。激混みの行列店というよりも、いつ行ってもちらほらとお客さんが絶えないお店と言った印象です。
店内はテーブル席とカウンター席の2種類、食事から居酒屋代わりにちょっと飲みなど色んなシーンに使えます。

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メニュー・味

メニューです。昔ながらのお店でしばしばあるのが、『セットはありません』と『炒飯ありません』のお店。

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ないもんを言うな☆

そう、ないもんを言うてもしょうがないんですが、たまに欲しいなと言う時があるってだけです。
という訳で、ラーメンライスを頼んでもよかったんですが、味気ないので今回はサイドメニューなんぞ頼んでみます。

f:id:aoi0730kanon0930:20190209133904j:plain牛ほっぺです。ほっぺというのは肺の部分で、以前このブログで紹介した際はキムチになっていた部位です。

www.aoimon.net特徴は柔らかなホルモンとこりこりの軟骨部分が同居したような感触ですが、柔らかい部分の食感が、何にも代えがたいというか他にこれに似た感触を持つ食材を僕は知りません。
ラーメンです、画像は大。辛いのが苦手なのと、ラーメンの味が消えてしまうのでオリジナルでトッピングしてみました。

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どうですかこのフォルム、てらってらの液表面は食べなくてもスープの粘度の高さが見て取れる程に濃厚なスープは、見た目も濃そうなら味もしっかり濃い。

当たり前やん☆

濃いのは見たまんまなんですが、それ以上に何ていうか荒い。清酒に対しにごり酒とでも言うんでしょうか、本来取り除くもんじゃないの?みたいなものがそのままスープに残してあります。その為、旨味は勿論、雑味や、口の奥に拡がるほろ苦さみたいなのも敢えて残してあるそんな複雑な味わいが癖になり、時々無性に食べたくなるそんなラーメンです。

アクセス

  • 営業時間

平 日:11時45分~13時00分、17時00分~0時00分

土曜日:11時00分~15時00分、17時00分~0時00分

日曜日:11時00分~15時00分

  •  定休日:水曜日
  •  駐車場:あり
  • 住  所:〒601-8303 京都府京都市南区吉祥院西ノ庄西中町1

車の場合:八条通西大路八条西入、または葛野大路八条東入。

まとめ

今回はこれで以上です。
濃い濃い言うてきましたがほんとに濃いので、〆の一杯なんかのタイミングには正直不向きな部分もありますが、お腹が減っていて胃腸の調子も良好と言ったタイミングで食べに行ってこそここのラーメンは最高のパフォーマンスをしてくれるというものです。

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