今回ご紹介するのは、ラーメン丸心です。
滋賀県は草津市、南草津が最寄で最近急激にラーメン屋が点在するようになったラーメン激戦区と呼べる地域です。
理由は関西の大動脈と言える国道一号線が東西にまっすぐ伸びていて、ロードサイドに飲食店が立ちやすい環境やったことに加え、南草津駅を最寄とする立命館大学が誘致されて以降(結構距離あるけど)飲食、とりわけ昼食として手軽に利用しやすいラーメン屋にとって都合のいい環境が整った為と思料します。
ここら辺をグーグルマップで『ラーメン』と検索すればこの通り。
今回はそんなラーメン激戦区南草津の一店『丸心』にお邪魔しま~す。
外観・内観
一号線から南東へ一本脇道にそれる形で歩を進めると一際目立つ赤い看板に赤い暖簾、赤い幕、これが今回のラーメン屋『丸心』です。
京都ラーメンってあまり感覚が沸かない。北海道は塩バターor味噌、博多は豚骨みたいに特定ジャンルに寄ってる感じがしないのがその理由です。端的にいうと『京都ラーメンって何ラーメン??』が正直なところ。なので、定義を調べてみたら『濃厚なラーメン全般』を指すんだそうです。
雑・・・( ゚ ρ ゚ )
ですが、天天有でも天下一品でも魁力屋でも京都を代表するラーメン屋ってこってりしたラーメンばっかりなので妙に納得しました。
さて、前置長くなりましたが今回の丸心へ入店です。
席はテーブル・カウンター込18席。一人でぶらっとも家族でも使いやすいお店です。
メニュー・味の感想など
食券制でメニューはこんな感じ。メインは店名を冠する鶏白湯ベースの丸心ラーメン。
今回は焦がし醤油ラーメンの炒飯セットをオーダー。
紹介するならメイン頼めや!!( *゚∇)/☆(ノ゚⊿゚)ノ
焦がし醤油って魅力感じませんか。醤油の濃さと香りのいいとこどりをした感じ。
替え玉は後から頼めるけど味が薄まる、大盛はお腹の様子見ながらオーダー出来ない一長一短がある中、オーダー方式が両方あるのは子連れの時なんか特にありがたいです。
子供は素直、美味しければようけ食べるし不味けりゃ腹減っててもあんま食べない。
今回はがっつり半分以上持って行かれたので、美味しかったという事でしょう。
ラーメンは焦がし醤油の香ばしさが鼻をくすぐる中、麺は食べ応えとのど越しを両立する卵麺っていうやつに似ている感じでしょうか。スープとのバランス・相性ともよく考えられている感じがします。
炒飯はしっとり系、ごろごろっとした具に食べ応えもあって、しっとりしてるけどべったりしていない、脂が良いんでしょうか。胃にもたれない美味しさです。
勿論替え玉をオーダー。最後まで美味しく頂けました。
アクセス他
- 営業時間:11時00分~23時00分
- 定休日:水曜日
- 駐車場:あり
- 住 所:〒525-0058 滋賀県草津市野路東5丁目16−23
電車の場合:JR東海道本線南草津駅から徒歩19分。
車の場合 :国道一号線で草津市へ。交差点『野路中央』を南東へすぐ。
ご訪問の際は車推奨。駐車場あり、10台程度。
まとめ
今回はこれで以上です。
この界隈のラーメン屋は増える一方で、オーソドックスなものから濃いもの、油そばに至るまでいろんなものが揃っています。そんな中でも少しパンチの効いた焦がし醤油というジャンルを求めるならこのお店です、炒飯も同じくおすすめ。