今回は奈良にあるラーメン家『みつば the second』のご紹介です。
こちらもメインが鶏白湯のお店なんですが
最近増え過ぎじゃないですか?
初めは斬新に見えたブレンダーを使用したきめ細かな白濁スープもどこもかしこも見かけるようになり、元の味が濃くて、しかもある程度完成しているので個性が出にくい為一様に似通った味になりがちなのを日々嘆いている今日この頃。
しょっちゅう食べといて何を。。。
このお店も鶏白湯なんですが、ちょっと味わいが違いました。
今回はそんな一味違う鶏白湯のお店『ラーメン家みつば the second』にお邪魔します。
店舗概要
お店は奈良にあります、『柿食えば・・・』で知らない人は恐らく居ないだろう超メジャーなお寺『法隆寺』の近所。この界隈では有名なお店らしく、お昼ご飯時を外したにもかかわらず敷設の駐車場は満車、行列が絶えない人気店です。
行列に15分以上並ぶのが嫌いな僕は
小学生か?!
運よく行列の継ぎ目を狙って入店が出来ましたが、そんな幸運は早々訪れることはないと思いますので、少々の待ち時間は覚悟しといたほうが良いかと思います。
営業時間11:00~15:00(日・祝定休)
メニュー・味
メニューです、食券制。券売機は店内にあるので、一度購入してから外に並びなおさないといけません。
豚CHIKIラーメンの醤油と塩、醤油、それに限定麺の全4種。チャーシュー麺と大盛がチョイス可能で、ボタンは違うけど並と大盛が同じ価格なのがちょい嬉しポイントです。
豚chikiラーメンです。中太の麺に白い泡だったスープ、肩肉のチャーシューが超美味そう、スープの白みが若干黄色い点以外は割とよく見かける類の鶏白湯です。
いつもの鶏白湯とはちょっと違う、いやベースは同じなんですがなんか違う。
日本語でよろしく☆
名前からしてもわかる通りこちらは一見鶏白湯ですが『豚CHIKI』つまり豚とチキンの両方からできたスープなんだとか。なので、正確には鶏白湯ではなく、豚鶏白湯もしくは鶏白湯豚ブレンドというものです。
どっちでもいいよね☆
ちょっとパンチが足りないと感じさせる鶏白湯スープを補う為、各店ブラックペッパーを降ったり、辛味を利かせてみたりという中で、このお店の出した答えがこの豚スーププラスという事なのでしょう。
そしてそれは個人的にかなり当たりの気がします。
そして目立たないですが、ほんのり生姜が香るメンマがいいアクセントになっている点もこのお店の抜かりの無さが表出しているポイントと言えます。
三つ葉丼。日替わりの炊き込みご飯なんだとか。素朴ながらいい味に炊かれたご飯はメインがラーメンとした上で、名脇役を演じきっている、そう、俳優でいうなら
温水さんのようなご飯ですね。
思いついたから言いたかっただけよね☆
アクセス
- 営業時間:11時00分~15時00分
- 定休日:金曜日
- 駐車場:あり
- 住 所:〒636-0112 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺東2丁目5−45
奈良県生駒郡内国道25号線『中宮寺東』交差点北へ。駐車場5台程度あり。
まとめ
今回はこれで以上です。
鶏白湯はそれはそれで完成されているので、アクセントを加えるお店はよく見るけど、味自体を変えるというのはここが初めて。
豚鶏白湯というべきか鶏白湯+豚というべきか不明ですが、このコクはここならでは、一度ご賞味ください。