今回は京都府城陽市にあるラーメン屋『ラーメン屋台』のご紹介です。
『ラーメン屋台』というのがどうやらお店の名前らしいんですが、普通にお店を構えているのはこれ如何にと言ったところ。それはさておき、ここのウリは台湾ラーメン。
個人的に辛いのは好きなんですが、汗がとめどなく流れるようになってしまうという致命的な弱点がある為あまり外で食べることが出来ません。
じゃ食うなよ☆
猫好きの猫アレルギーみたいなもんです。くしゃみ出るてわかっててもなでなでしたいんです、好きやから。
では、今回はそんな『ラーメン屋台』にお邪魔します。
店舗概要
お店は京都府の南部、城陽市にあります。京都・奈良・和歌山をずっと繋ぐ24号線沿いのパチンコ屋敷地内。ちょっと前によく見たパチンコ屋とラーメン屋の共棲関係のような立地のお店です。お店前の看板の『やたい』を見て名前はどこやろうと、しばらくお店に入るでもなく探して回っていたんですが、どうやらこれが名前のようです。
おっさんが店前徘徊してたら最悪通報されますえ☆
最終お邪魔してるんやし問題なくない?
訪問時間は午後8時、晩御飯の時間帯は若干過ぎていたんですが、テーブル席が4,5席、カウンター10席程度容易された店内はほぼ満席。『メニュー』で紹介する通りラーメンも提供していますが、このお店結構おつまみメニューも充実していて、お酒飲んでるお客さんが多くを占めているのが原因のようです。
メニュー・味
メニューです。メインはピリ辛の台湾ラーメンですが、台湾みそラーメンなど応用と思しきメニューから、二色ラーメン、三色ラーメンなど名前だけではどんなラーメンか想像のつかないものまでバリエーション豊富に揃えられています。
あと、サイドメニューも充実していて、特におつまみの代表格『串焼き』が多く取り扱われているようで、ラーメン屋でありながら居酒屋としても利用できそうで、事実店内では酒宴を催しているお客さんもちらほら見受けられます。
台湾ラーメンも美味しいんですが、今回はまぜそばをチョイス。
辛いとこのばぜそばって一見してこれ辛いやつやと五感に訴えかけてくるものがありますが、ここのやつから危険な香りはとりあえず漂ってくることはありません、油断禁物ですが。
『よく混ぜて食べてね』『辛さ足したい時はこれを』この二つが店員さんからのアドバイス?でした。
削り粉、たまねぎが満遍なく全体にいきわたるようにしっかり混ぜて一口。ふうわりと感じる磯の香りは削り粉の他のりの香りのようにも感じます、続いて玉ねぎの清涼感、もやし・ニラのシャキシャキした触感とミンチの旨味。総じてうまい、そして辛くない。いや、やっぱ辛い、後から来ます辛さが。
どっちやねん☆
あ、大したことないかもと油断させておいて後からほのかな辛味が少し舌を刺してくる程度です。辛いのが苦手な方でもぎりぎり行けそうなレベルといったところ。
さて、麺もミンチも堪能したところで、まぜそばならではの楽しみ方。
ちょいめし(+40円)とおいめし(+100円)があって、これはちょい飯の方。サイズ的には丁度お仏飯くらいでしょうか。
わかりにくい!!
お茶碗の半分より若干少ない位です。
混ぜご飯にすればもう辛くもないので、美味しく食べる事が可能。
アクセス
- 営業時間:11時00分~15時00分、17時00分~22時00分
- 定休日:月曜日
- 駐車場:あり。
- 住 所:〒610-0121 京都府城陽市寺田袋尻27−4
京都府城陽市内国道24号線『城陽市役所』交差点を南へ。
まとめ
今回はこれで以上です。
僕の知る限りずっと昔からこの場所にあるこのお店は魅力がいっぱい、ラーメン・まぜそばは勿論串焼きなどおつまみもかなり美味しいものが揃ってますので、シーンに合わせてメニューの選択が可能な便利なお店です。