今回は城陽にある中華料理『シェル』のご紹介です。
中華料理といえば、ラーメンですが
ラーメンはラーメンで行くとして、ラーメン・チャーハン以外の中華料理をたまにおいしい店に食べに行きたいと思うときありませんか。
食べに行きたいけどお値段が
値段は比較的リーズナブルなのに、高級感漂う中華料理が楽しめるのが、この『レストランシェル』。では、今回はそんな庶民の味方『シェル』さんにお邪魔します。
店舗概要
城陽市役所にあるこのお店。外観は何でもないお店、というか近づかないと何屋さんかすらわからない位地味なさりげない入口。
店内に一歩足を踏み入れると、黒を基調とした落ち着いた空間が広がります。
中華=高いというイメージが染みついてしまっている典型的卑屈庶民の僕、最悪のケースとして、皿洗いして帰る覚悟の上で入店。
メニュー・味
メニューです。基本は中華料理店らしく、ラーメン・チャーハンなどのセットメニューも多く揃えられている一方で、点心や単品料理も色々と充実していて、リーズナブルに高級感のある中華料理を楽しめるお店です、皿洗いはして帰らなくても済みそう。
まずは前菜。癖が強いので食べる人が限られるピータン。濃厚な黄身とゼラチン質の黒い白身(?)は個人的に大好物ですが、なかなか受け入れてもらえません。
点心2種。小籠包は内包した熱々のスープをまず頂き、それからジューシーな肉と共に包子を頬張る。
海老焼売はエビの香りを十二分に楽しんでから一気に頬張る。
メインには麻婆豆腐と、お店自慢のエビチリ。痺れる辛さ、辛くて汗が噴き出てくるけど、それも厭わずに一口、また一口と手を出してしまうのが不思議なところ。
エビチリはもういう事ないですね、大きくてプリっぷりの海老は高級中華さながら。
ご飯ものとして、中華そばと炒飯。
最近ラーメン屋が好き勝手に色んなラーメンを作るせいで肩身が狭そうですが、中華料理のお店に来たら、やっぱりこのあっさり醤油味です。
炒飯の米もぱらっぱら。『しっとり炒飯なんて邪道なんや!』がよくわかります。
営業時間・定休日・アクセスなど
- 営業時間:11時30分~15時00分、17時00分~22時00分
- 定休日:水曜日
- 駐車場:あり。
- 住 所:〒610-0121 京都府城陽市寺田袋尻19−1
府道69号線城陽市内『城陽市役所』南へ。
北側に駐車場あり。奥まっていて少しわかりにくい。通り過ぎないように注意。
まとめ
今回はこれで以上です。
中華料理の定番、回転テーブルはなくてそれだけが少し残念やったんですが
味はちゃんと中華料理な感じです、で、その割に一品一品が割と良心的。
『好きな品を一品ずつオーダー』というちょっとした贅沢も可能。
居酒屋さんで食べた位のお値段で本格中華が味わえますので一度是非。