京都は宇治、京阪宇治線の『三室戸駅』下車すぐ、車窓から確認できる位置にあるぱっと見ただの中華飯店『三国志』。
駐車場は残念ながらないものの、駅徒歩数十秒の為、宇治観光の帰りに、観光の前に。
店内はテーブル席2,3席、カウンター5,6席。昼食のピークタイムには大体行列が出来るので、時間をある程度外すのがおすすめ。
営業11:30~14:30、18:00~21:00
店長は横浜中華街で修業したという本格派、麻婆、担々麺の専門店。
四川料理は7つの要素、酸(酸味)・辣(辛味)・麻(しびれ)・苦(苦味)・甜(甘味)・香(香り)・鹹(塩味)で構成されるというのは割と有名だが、全体的に花椒による『麻』の部分。
辛いというより舌が痺れるという独特の感覚を味わえる味付けが特徴。
今回は汁なし担々麺をチョイス(写真は大盛)
先述の通り辛さというより舌の痺れを感じさせる香りが心地よく、辛さは逆にあまり感じない。それでも辛いのが苦手な人には『クリーミー担々麺』という辛さ部分を更にまろやかにしたメニューもあり。
逆に地獄の麻婆豆腐というのもある為、辛いのが苦手な人と好きな人両方が満足して味わうことが出来る点が秀逸。
一緒に回りたい観光スポットは、三室戸寺、宇治神社・宇治上神社、興聖寺、平等院、黄檗寺。宇治観光の丁度中間点に位置する為、観光計画に組み入れる場合は、タイムスケジュールの設定が重要。