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京の漬物屋さんその2『西利』

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今回ご紹介するのは京都を代表する漬物屋さんの一つ西利です。
先日ご紹介した大安さんと共に、京都を代表するお漬物屋さんの一つ。
京都の人はお金持ってる、持ってないに関わらず割と漬物には結構惜しみなく漬物にはお金を使います。(勿論食べられる方のみですが)
まあ、京都人の変な生態系は置いといて

一部の意見です☆

では、今回は京都の漬物屋さん第二段という事で西利さんにお邪魔します。

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お漬物屋さん『西利』

京都を中心に店舗を構える老舗のお漬物屋さんです。『京都を中心』といっても主要都市デパートの多くへ店舗を広げているお店なので、東京は勿論、関東、東海、関西、中国、九州に至るまで色々な場所にあります、結構ご存知の人も多いのでは。
創業は京都の老舗と言うだけあって昭和15年という実に約80年の歴史を持っていて、主力製品はやっぱり千枚漬け。

季節が限定されるんですが、京都の漬物と言えばやっぱりこれですよね☆

総じてまろやか、比較的薄味で素材そのまんまの味を楽しめるのがお店の味の特徴と言えます。昆布だしの塩味の利いたやつも美味しいんですが、カブ本来の甘味と漬物としての酸味とを楽しみたい、とか塩っ気強いのはちょっと、、と言う方にはあっているかもしれません。

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どんなものがあるの?

漬物屋さんって結構昔から変わらないメニューで変わらない味を誇示し続けている印象もありますが、一方で色んな変わり種もあります。

まずは言わずと知れた西利の千枚漬け。

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大根のあっさり漬け。あくあんとはまた違った大根の甘味を存分に味わえる一品。

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贈り物に何選んでええかわからへん(*´Д`)=3と言う方は小袋パックというのもあり。

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おすすめの一品

上に代表的な取扱品目を掲載しているので、それらがそのままお勧めの品でもあるんですが、個人的なお勧めの品はこれ。f:id:aoi0730kanon0930:20190319233347j:plain壬生菜ってもしかしたら聞きなれないかもしれないですが、水菜に細ねぎの辛味をほんのりプラスしたような、シャキシャキの食感と酢で丁度いい具合に和らげられた辛味とがお酒のアテにぴったりです。f:id:aoi0730kanon0930:20190319233411j:plain

まとめ

今回はこれで以上です。
気分だったり、ご飯のお供としてだったり、おつまみポジションだったりと用途やシーンによってどのお店のどんなお漬物が合うかというのは都度違ったりするんですが、例えばここのこれは外せないなんていうのがたまに見つかったりします。
僕にとってのそれが今回の壬生菜やったりするわけなんですが、お漬物好きな方は色んな店の色んな味を試してみて、自分好みの漬物を探してみるのも面白いです。
真空パックで届くので、直販や対面販売にこだわる必要がないのも漬物の良い所です。

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