今回は宇治市にある『但馬ラーメン』のご紹介です。
昔からずっとこの味のラーメン屋というかずっと昔からこの味のラーメン屋というか
一緒やん☆
とにかくずっと昔からこの場所にあって、ずっとこの味で雰囲気もそのままで、そんな感じのラーメン屋です。
では、そんなこんなの宇治市にある但馬ラーメンにお邪魔します。
店舗概要
宇治市内を走る府道69号線沿いにあるお店です。目印はこの看板。夜でも目立つこの黄色く光る大きな看板なんですが、北側からアプローチすると何故かイマイチ目に留まらない。多分お店が奥まっているのと街並みがうまい事看板を隠してしまうせいなんでしょう。けど、お店は決して狭い訳でもなく、駐車場も7,8台は止められるように作られています。
光の角度で近づくまで字が視認しにくいのもあるのかもしれないですね
店内も広すぎず狭すぎず、テーブル席ばかりで4人掛けを中心に8脚程。昔から過度に汚くなるでもなく、格別なリフォームでめちゃくちゃ綺麗になるでもなくいつ行ってもこのまま。まるで時間が止まったみたい、それがこのラーメン屋です。
メニュー・味
メニューです。メインと味噌の2種類で自由にトッピングを足していくオーダー方式。各定食のラーメンはミニですが、+100円でラーメン並に変更する事も可能。
今回は味噌じゃない方を選択。こってりの豚骨スープ、でいいんでしょうか。昔からびた一文変わっていませんこの味、個人的に昔から食べているというのもあるかと思うんですが、昔のこってりラーメンって今みたいに色んな種類はなくて全部この味やったと思うんですよね、どっちかっていうとトッピングとかで特色があって。
こってりってこんな感じやったな~を思い出させてくれる、そういう意味ではどなたが食べても何だか懐かしさを感じて頂けるラーメンなんじゃないかなと思います。
炒飯です。色、炒め加減、味付けどれをとっても昔通り、分類としては家庭炒飯をプロに作らせたら、みたいな味わい。
アクセス
- 営業時間:11時00分~0時00分
- 定休日:火曜日
- 駐車場:あり
- 住 所:〒611-0042 京都府宇治市小倉町春日森6
車の場合:宇治市内府道69号線を宇治西交差点から南へ。
まとめ
今回はこれで以上です。
進化はそれはそれで必要なものかもしれないですし、進化系ラーメンはこのブログでも結構色んなとこ取扱いさせてもらって、意外性に、そして美味しさに感動もさせてもらっているんですが、矛盾するようでも変わらないラーメン屋さん、そんなのもあり続けてほしい、それを正に体現してくれているラーメン屋さんがこちら。
半分回顧録の様になってしまいましたが、変わったラーメンを食べ飽きてしまった方なんかには原点回帰と言う意味でも丁度いいラーメン屋かもしれません。