天天有ってご存知でしょうか、京都随一のラーメン屋激戦区と言われる一条寺界隈の名店の一つで、近年目覚ましくチェーン展開を続けるお店です。
今回ご紹介するラーメン屋さんはその天天有で修業を積んだ店主が出してるお店、天天有ひるまや。
そういう触れ込み結構聞くさかい(σ‐ ̄)ホジホジ
資本関係の有無は不明ですが、おんなじ字で名乗ってる辺り、ある種免許皆伝のような風に僕は一方的に受け取ってますが、実際のところは不明ですw
まあ、とりあえず前評判があれどなかれど、美味しければ僕は問題ない訳で。(というと身も蓋もないですが)
店内はカウンター5,6席、テーブル2、座敷も2席あるのでちっちゃい子供連れてくるときも結構使い勝手の良い店です。
食券制ですが、メニューも置いてあるので一部掲載。
『ラーメン』でなく、中華そばという辺りにこだわりを感じます。店主は一見ちょっと強面やけど、ものっすごい気の利くケンドーこ〇やしに似てる(というのは僕だけなんですが)一応メインは中華そばですが、僕は偏食家というか、一度食べて気に入ったメニューを頼み倒す浮気のできないタイプなので、正直つけ麺しか頼んだ事ありません。
お味は、ん?とんこつ?魚介?どちらの感じも何となくするんですが、独特の臭みや香りがしない。そこがこだわりポイントなようです。若竹?のメンマもいい感じ。つけ汁の具は角煮風のチャーシューと昔ながらのなると。通常1.5玉ですが、労なく一気に食べ進める事ができます。
さて、僕はスープも含め全部でラーメンという考えから、スープも全部飲み干す(から痩せない)ので問題ないですが、スープの処遇に困る人は多いと思います。
飲むのはちょっと、、でも残すのも、、、。特につけ麺の汁は凝縮されているので余計飲める人って言うのは少ないはず。
一部、店により割りスープといって蕎麦湯感覚で楽しめたりする店もありますが、この店はひと味違います。
ありそうでなかなか見かけない、〆の雑炊。システムはいたってシンプル。
食べ終わる⇒つけ汁とともに200円を渡す⇒溶き卵とご飯をレンチン。
シンプルなだけにこれが美味しいんですよね、つけ汁を余すことなく誰でも最後まで楽しむことが出来る画期的な方法と言えましょう。
お店の場所は久御山町、久御山のイオンから少し南、目印はこの看板。
、、、なんですが、もっとわかりやすい目印としてはお隣が『塩元帥』昨今急速に店舗拡大を進めている塩ラーメンの雄ともいえるチェーン店です。でも、こっちの方が先に立ちました。
これが大資本の力か(´Д`)ハァ…
とか切ない気持ちで見守っていたんですが、店主曰く相乗効果?でむしろ客足はちょっと伸びているらしいです、懐が深いのか、めげないのかw
中華そばも良いですが、ここでお腹一杯になろうと思ったら
つけ麺+〆雑炊です。(計980円)
- 営業時間:11時00分~15時00分
- 定休日:特になし
- 駐車場:あり
- 住 所:〒613-0022 京都府久世郡久御山町市田和気38−2