天橋立旅行第二段は天橋立ビューランドです。
一言でいうと遊園地なんですが、遊具自体は子供、とりわけ幼児向けのもので占められているので、おっさんには無縁の施設ではあるんですが、逆に低年齢層にはドストライクのものばかり。絶叫系は身長制限で乗れないうちの子なんかは、USJとか行ってもアトラクションは楽しめません。
たまには家族サービスも大事よね♪
割と勤しんでいるつもりです。
また、リフトやモノレールで辿り着きさえすれば入場料は無料、天橋立のビュースポットとしてはこれ以上の場所はありません。
では、今回は大人も子供もそれぞれ楽しめる天橋立ビューランドにお邪魔します。
天橋立ビューランド?
天橋立ビューランドは天橋立にあります、天橋立の麓からモノレールまたはリフトで一直線。乗車約7分で到着する山頂は海抜130m。徒歩での入山可否は不明ですが、往復1,000円以内なのでここは乗っちゃいましょう。
ここは子供には遊園地、大人には天橋立を臨むビュースポットです。『飛竜観』の股覗きスポットもここ。
アトラクションなど
ここは入場料は無料、アトラクション利用の都度乗りもの券を買うシステムです。大人向けアトラクションは、正直少ないですが子供視点でいけばどれもかなり面白いみたいです。
子供向け
アトラクションはこんな感じ。基本料金300円、(大人同伴含め)二人乗り500円。
ゴーカートに、サイクルモノレール、ちっちゃい観覧車と、未就学児辺りにドストライクのようです。また、無料の遊具も色々揃っています。
大人向け
別にナイトスポットがある訳ではありません。
以降下ネタ厳禁で願います。
飛竜観
まずはビュースポット。飛竜観股覗きが有名ですが、東側一面は全て海が広がる正に絶景。ばっちりと海なのに空を登る昇竜の姿を見ることが出来ます。
普通に撮ると逆さ向いていないので、ただの綺麗な景色ですが、股覗き(逆さ向いて景色を見る)では、こんな感じ。昇竜の感じ、伝わりましたでしょうか。
写真撮影サービスもしてくれます。自前の撮影機器を渡して撮ってもらう分には無料、撮影班がその場で合わせて自分たちのカメラで撮影して気に入ったらお買い上げ(一枚500円)の、あのシステムです。
かわらげ投げ
これは子供も夢中になるので、大人向けというより万人向けと言った方がいいかもしれません。解説する程のルールはありませんが、かわらげ投げとは、かわらげ(10cmほどの皿?)を的に向かって投げ、3投中のうち1枚でも的を射抜けば願い事が叶うという訳です。
的までは約5mといったところでしょうか、風もあり扁平型のかわらげは風や腕のスナップの影響をもろに受けるので中々射抜くのは難しいです。
食べ物
売店が一つあります。少し気になるメニューとしては、この二つ。
特にこの天橋立限定のこのプリン。ババロア風の滑らかな歯ざわりは甘く、400円はちょっと高いですが、一度試してみて下さい。
アクセス
- 営業時間:9時00分~16時30分
- 定休日:特になし
- 駐車場:あり
- 住 所:〒626-0001 京都府宮津市文珠
電車の場合:京都丹後鉄道天橋立駅からリフト・モノレールで7分。
車の場合 :天橋立駐車場からリフト・モノレールで7分。
まとめ
今回はこれで以上です。
天橋立にビュースポットは二か所あって、南側と北側、その南側がこちらです。天橋立を臨むスポットとしてはどちらもよく見えますが、飛竜観を鑑賞できるのはここだけ。
股覗き、未体験の方はこちらまでどうぞ。