御香宮さんの愛称(?)で親しみがある神社です。
(京都人は何で、何でも~~さんというのが好きなんやろう??)
京都市伏見区(南の方)にあるお宮参り、七五三と子供イベントでよくお世話になる
(なっている方をよく見かける)神社です。
時代劇では戊辰戦争 鳥羽伏見の戦いで明治政府側がここを陣取り激戦を繰り広げたそうで、そういえば大河ドラマ『新撰組』で『だからあそこを早いこと陣取っとけばよかったんだ』などいうセリフを言っていた気がします。言われてみれば神社の前の道は緩やかな坂になっていて、ここを陣取って上から鉄砲を打ちかけられたらかなり厳しい要所になると考えれば、また景色が違って見えるから不思議。
ちなみにこの道をまっすぐ登っていくと、桃山御陵、伏見桃山城へとつながります。
前置きはこのくらいにしてまずは神社に一礼。
立派な門をくぐると綺麗な参道、向かって右側には桃山天満宮が見えます、こちらにも一礼、参拝。
境内には一見無造作に積まれた石の山が。
伏見城の石と言われると途端に重々しい雰囲気を感じてしまうから不思議なもの。
~~危険だから~~
の看板を見ると却って遊んでしまうのが人というもの、、と思っていたら石山から元気な声が。やっぱりいるんだよなこういう元気な子が。。って
うちの子やん?!
まだ5歳やし看板読めないからね、ただ
場を読め
いやいや、監督不行き届きですね、急いで降りるよう促します。
のっけから脱線してしまったものの、お参りを続けます。
京都は街中にこんな立派な建物が何となく立っているからほんまに不思議な街ですね。
以前お宮参り、七五三で来た時は人でごった返していたのですが今回は時間も遅かった為、人もまばら。そういえば酒蔵が多いせいか逆に水がきれいだから、酒蔵メーカーが多くできたのか、御香水というものがあります。
水質管理云々と言われればありがたみが薄れる昨今、ある程度仕方のない事なのかもしれませんねw裏手も散策するに丁度いい庭?が広がっていて、紅葉のシーズンはとても見ごたえがありそうでした。
無事参詣も終わり。御朱印は小銭がなかったので今回はご遠慮。下の写真は以前頂いたものを引用。
御朱印て、当たり前ですけど書く人の特徴がものっすごい出ます。
ありがたみは変わりないといえ、私は手書きの方が好きです。しかし、見返しても力強い字やなw今回は車で来たのでこれで終了ですが、伏見といえば酒処。
黄 桜:黄桜 伏水蔵(ふしみぐら)|黄桜株式会社
月桂冠:月桂冠大倉記念館|酒どころ伏見への旅|月桂冠 ホームページ
は全国津々浦々どこにいっても目にする有名どころ初め、日本酒好きにはたまらないまさに日本酒のテーマパーク。
また、周辺の大手筋店街は今時珍しい活気があるところなので飲み比べをしながら歴史散策というのも一興ですね。
妻にこのプランを提案しました結果、、、、
返事はないただの屍のようだ
下戸の上、1km以上歩くのを酷く嫌うので仕方がないですね。。。
お酒好きの方はお酒好きの方と散策することを是非お勧めします。
- 住 所:〒612-8039 京都府京都市伏見区御香宮門前町174
- 駐車場:あり
ご一緒に参拝するならこちらも。