今回は京都宇治にあるカレー専門店『朱(レッド)』さんのご紹介です。
カレー屋さん、特に専門店と言うとみかけるのはほぼインドカレー屋さんが殆どで、いわゆる日本カレーを出してくれる店と言えばココ壱位な気がします。
そんな日本語はない☆
今回は宇治で偶然見かけたインドカレーでないカレー専門店『朱(レッド)』さんにお邪魔します。
店舗概要
このお店は京都府宇治にあります。地名でいうと槙島、京滋バイパスのIC付近と言ったところ。ほんとに何でもないビルの一階、小さな入口はお店をついつい見落としてしまいがち。店内はカウンター5,6席にテーブル席が二つ程なんですが、そこに平日にもかかわらず昼食にカレーを求める他のお客さんたちが入れ替わり立ち替わり入退店を繰り返します。
(多分)店長さんは気さくなスポーツマン系で、結構何でも気さくに答えてくれるええ感じのお兄ちゃんです。
営業時間:11:00~15:00、18:00~21:00
定休日 :月曜日・第二火曜日
メニュー・味
メニューです。カレー専門店なので、多種多様色んなカレーが揃っています。
優柔不断の見せ場やね☆
迷うのも楽しみの一つと考えて下さい。
と、ここで何とカレールーがきれるというハプニングが生じているとの事、従って現在頼めるのはキーマカレーのみ、ルー使わないからね。
良かったね、決めあぐねるおっさん見てイライラする店員さん見なくて済んで☆
世の中の店員さんはそんな気の短い人ばっかりじゃありません。
キーマカレーです。黄身の黄色がチャーミング。今回はルー切れてたお詫びという事でトッピングの高菜が付いてきました。
辛さはそこまででもありません。訂正、後から来る感じ。僕のイメージのキーマカレーじゃなく、僕のイメージのドライカレーとかそっちの方と合致する気がします。
ちょっと、何言ってるかわかんない☆
まあイメージと違うものが出てきたという話です。高菜もピリ辛ですが、不思議と一緒に食べると辛さが和らぐ感じ。でも汗はとめどなく出てきます。
トッピングの他にスパイスの利いたスープをプラスする事も出来ます。(+108円)
スパイススープは香り高く少し辛く、でも飲みたくなる何味か表現しにくい所なんですが、単品でも美味しいスープ。
『ひつまぶし風にしても美味しい』という事だったので、否も応もなくカレー内へIN。
椀の半分程でとどめておくと、しゃばしゃばになり過ぎないんだとか。
改めて実食。個人的にこのキーマカレーはこのスープと一体でこそ完成する気がします。スープもピリ辛、カレーもピリ辛なんですが、なぜでしょう混ぜると何故か辛さが和らぎ、さらさらとお茶漬けのように食べ進めることが可能。初めから混ぜてしまうと後半飽きてしまいそうなので、やはり前半は普通にカレーを楽しみ、後半をこのスープご飯にするのがベストと思料します。
アクセス
- 住 所:〒611-0041 京都府宇治市 槙島町三十五56−6
- 駐車場:なし
京都府宇治市内府道69号線『槇島町二十四』交差点を北へ。駐車場無し、近隣の『ベルファ宇治』敷設駐車場を使用するのが便利。
まとめ
今回はこれで以上です。
今まで正直スパイスの香り高いカレー=インドカレーというのが僕の中の定説やったんですが、ここのカレーはスパイスのいい香りを楽しめるカレーをご提供頂けるいいお店でした。お店の夜はお酒の提供もあるらしく、店長さんはトークも軽快なので楽しく会話を楽しみながらカレーを楽しむ昼食時というのもおつなものかもしれません。