今回は大阪の『男のラーメン麺屋団長』のご紹介です。
とりあえず、どこで区切っていいのかわからない店名からツッコみたくなるところですが、また店名から予想できる通りガッツリ系のお店で、空腹時に訪れたいお店の一つ。
では、今回はそんな男子系ラーメン屋『男のラーメン団長』さんにお邪魔します。
店舗概要
このお店は南巽にあります、どうやら店名は『麺屋団長』が正しいようです。男のラーメンは二つ名のようなもので、『オルレアンの乙女』とか、『ハンカチ王子』とか、そういう類のものです。
店の特徴は、店名からそこはかとなく伝わってくる通り全体的に量重視。味は色んなバリエーションがあるようなので、味が男らしいというより、ガッツリ食べられる量の事を指しているようです。
営業時間/11:30~15:00、18:00~24:00(定休木曜日)
メニュー・味
メニューです。一個一個のラーメンを見開きで2種類ずつガッツリ紹介する濃いっ濃いメニュー表、しかも麺が全て男(メン)とあてがう辺り、男らしさを感じます。麺たちは全て150g~300gまでを同料金でオーダー可能という普通にコスパの良さも併せ持っていたりもします。
一方で、水が配置されているべきポジションにはこの如何にも胃をすっきりさせてくれそうなジャスミン茶とセイロン茶のミックス。男らしさの中にも細やかな気配りが必要という事でしょうか。
普通にCSというだけの話やと思うで☆
お昼にはとんこつの割とあっさりしたラーメンを食べた後だったので、がっつりとした味わいを求めて日本のまぜ男(メン)をチョイス。
類似メニューの『台湾のまぜ男(メン)』はいかにも辛そうでしたが、こちらは辛味要素0の為、辛いの苦手な方やお子様にも大丈夫。甘辛ダレでちょっと甘め、少し煮詰め気味のすき焼きダレの味が近そうな感じでしょうか。
それ悪口やない?
最後の方の濃くなったすき焼き好きなんですが。
あと、めっちゃ熱いです。油そばの類なんですが、スープの代わりに油が入っている訳で、油は冷めません。ずっと温かいのは有難い話なんですが、食べ始めはかなり熱くなっているので注意です。
さて、麺も300gまではサービスでついてくるんですが、もう二つサービスでついてきます。それがたまごと白ご飯。
これらの提供は麺の提供と共になされるので、白ご飯を頬張りながら、味変に卵を使うのもあり。ちなみに卵は生卵と煮卵の選択が可能。
ですが、今回は折角なので〆に混ぜご飯を作ってみました。
油そば系は汁と呼ばれるものは元々そんなに入っておらず、その殆どを麺に絡ませて食べるので、メンマとかの具をわざと余り気味にした上で混ぜてやっと『もうちょい醤油足した方がいいかな』ぐらいのあっさりしたTKGが出来上がります。普段なら醤油足して終わりですが、300g食べた後ならこのくらいでちょうどよくさらさらと食べることが出来ます。
アクセス
- 営業時間:11時30分~15時00分、18時00分~0時00分
- 定休日:木曜日
- 駐車場:なし
- 住 所:〒544-0013 大阪府大阪市生野区巽中4丁目18−13
大阪メトロ千日前線『南巽駅』下車すぐ。駐車場は残念ながらなし、大阪の市街地、しかも駅前すぐ何で仕方ないですね。
まとめ
今回はこれで以上です。
このお店で真の男っぷりを見せるのはこの二つのメニューのようですが
辛いものの耐性が低い僕にとっては永遠に魅せる機会はないと思いますが、それ以外のメニューも普通に美味しいので、男性に限らずお勧めのお店です。