こんにちわ、今回は一度も触れたことすらない『今週のお題』について語っていこうと思います。といっても、所詮好みなので、だから何がどうという話でもないんですが。
恥ずかしがってへんとはよ言いよし☆
好きな歌は
倉木麻衣さんで『渡月橋 〜君 想ふ〜』です。
タイアップでいうところの、『名探偵コナン から紅の恋歌』の主題歌として使用されていた曲なので、倉木麻衣さん自体に興味がない方でも宣伝も含め耳にしたことがあるという人も多いはず。
最近の名探偵コナンは劇場版が公開される都度、前年のヒット記録を塗り替えていく『この夏一番の暑さ』のようなサイクルを繰り返していて
たとえ悪いな☆
ゲリラ豪雨の方がよかったですかね。
今や日本を代表するアニメーションの一角を成すまでになったスーパー小学生(高校生)が活躍する最早知らない人は居ないアニメ。
2017年も例に漏れず歴代一位の作品となった訳です。
元々歌謡曲をあまり嗜まず、最近は音楽自体あんまり聞かない(レンタル屋が周りでバシバシ潰れているので)んですが、この曲だけは何年振りかにレンタルショップへ走り、恐らく何百回となく聞いている珍しい曲です。
歌のタイトルにも歌詞にも登場する『から紅に染まる渡月橋』は歌も優美ならその姿も雅そのもの。
春夏秋冬四季折々に色んな魅力が溢れる多分京都で一番観光客が訪れるスポットの一つですが、やっぱり春の桜と秋の紅葉でここに勝るスポットは早々ありません。
好きな曲5選
どんなアーティスト?という題を付けようと思ったんですが、ウィキペディアに書かれている以上の知識を持ち合わせていないし、有名人とはいえ個人情報だらだら書いていくのも気が引けるので、代わりに個人的に好きな曲を何曲か挙げていきます。
まあ有名な曲ばっかりなので、曲の紹介と言うより共感が頂ければ幸いです。
No.1:time after time 花舞う街で
これも『劇場版名探偵コナン』の主題歌になった曲ですね。『迷宮の十字路』と言うタイトルで、ファンの間で『何年かに一回巡ってくる京都編』と言われる一作品。
渡月橋~が秋の京都ならこの曲は春の京都。京都祇園に白川筋という桜の名所があるんですが、『風舞う花びらが 水面を撫でるように』情景と歌詞が見事マッチする場所です。
No.2:key to my heart
元々三枚目のアルバムに収録されていた曲です。
大学生だったので、通学の時に常時聞いていた曲の一つで、また例によって聞いた回数は100を下らない事でしょう。
えらい酷い偏りですね☆
他のも聞いてましたけど、気に入った一曲を聴き倒す傾向があります。
完全な理系人間だった僕は
歌詞の英語部分が全く分からなかったんですが、優しい歌声と心が温かくなる歌詞は聞くほどに幸せになれたのを思い出します。
you will always have the key to my heart ~ I only want to be with you
好きな女性からこんな告白を受けたらどんな気持ちになるんでしょう。
No.3:secret of my heart
既に天才シンガーとして名を轟かせていた中で、その名前を音楽界に定着させた曲だったと思います。『secret』と主題にも歌詞にもある通り、テーマは『秘密』。デビュー当時、自分が倉木麻衣であることを友人に打ち明けられずにいた時のことを歌った曲なんだとか。
基本的に秘密にするほどの濃い人生を一切歩んでこなかった僕ですが、自身の素性を親しい人に(聞いている当時は好きな異性に、と感じて聴いていました。)すら打ち明けられない、そのもどかしさってどんな気持ちなんでしょう。
何度も『秘密』を口にしようとして唇を滑り落ちて告げることが出来ない、そんなもどかしさと切なさと悲しさと、そしてその奥に感じられる微かな希望とに彩られる歌詞と曲に琴線を震わされる人も多いはず。
No.4:winter bells
居住地域と言う意味で京都から出たことがない僕にとって冬とは雪も積もらず、ただひたすらに寒いものでしかないのですが、冬の雪の情景を歌ったアップテンポの歌です。
クリスマスソングという事で多分目の前にいればこっちが恥ずかしくなるくらい幸せに包まれたカップルがテーマになっている歌なんですが、街に溢れる寒い冬空に雪が降って、クリスマスに溢れる幸せと高揚する感じは聞いているだけで幸せな気分にしてくれます。
彼女がいなくても幸せになれるいい曲よね☆
僕の過去に無駄に触れないようにお願いします。
No.5:make my day
他に紹介した5曲とも、当時の倉木麻衣さんのイメージとも少し違うストレートかと思ったら思いっきり曲がるSFF投げられたような
全く伝わらないわ☆
聴いた当初も少し異色で、それだけに印象深かった曲の一つとも言えます。
make my dayというのは、本来は楽しい一日の始まり、みたいに『いい一日にしよう』などと訳すみたいです、例えばデートの挨拶の際にmake my dayと言ってみたり。
今回のmake my dayというのは、曲調の通り決して幸せいっぱいの中『良い日にしよう』と言ったわけでも、まして目の前に相手がいるわけでもなく、恋に揺れて不安な気持ちの中でも『良い日にしよう』と言うのがテーマなんだとか。make my dayというのは自分を奮い立たせようとしている、そんな無理をしている感じが何とも言えない気持ちにさせられる、そんなところが印象に残っている理由だと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか、あげ連ねていけばそれこそキリがないので、ある程度ジャンルが偏るように書いてみました、全部書いていくと延々続いてしまうので。
おっさんの好き度に対する需要も不明やしね☆
僕はあまり固定したアーティストのファンになるという事がない、というかすべての事に熱の薄い性質で熱狂する事がヤクルトスワローズくらい(それでも大分薄いけど)。
けど、倉木麻衣さんだけはデビューからずっと好きで、元来の飽きっぽさからファンと胸張って言えるほど追っかけている訳でもなく、さりとて『好きなアーティストは?』と聞かれると必ず一番に名前が浮かび、自分でライブチケットを取った事があるのも倉木麻衣さんだけという、何とも中途半端な位置にいる一ファンなんですが、これからもこの位置を続けていくことになろうかと思います。
こちらが順調におっさんの階段を一歩一歩、人生を全うしている中
歌姫は年齢を重ねないようで、デビュー当時から姿かたちに変化が見られない程に美しい歌姫は、これからもずっと歌い続けてくれることと思います。僕はそれをゆるく楽しみたいと思います。