今回は大阪にある『純情屋』さんと言うラーメン屋のご紹介です。
このラーメン屋さんのウリはつけ麺、それも他に類を見ないような太麺です。
食べ応え抜群、では今回はそんなラーメン・つけ麺『純情屋』さんのレポートです。
店舗概要
このお店があるのは大阪府堺市。堺市は大阪の下町であり、大阪市に次ぐ第二の都市であり、所々に約2000年の歴史を持つ何だか色んな雰囲気のないまぜになった不思議な街です。それだけにB級グルメ系は特に競争が激しく、色んな美味しいラーメン屋さんが日々しのぎを削っている、それが堺市です。
このお店は、そんな堺市の古墳群の中心、『百舌鳥』から東へ進んだ中区にあります。
『129円』のラーメンかの様に見えますが、残念ながら隣のGSのものです。
無理やりボケを突っ込んだ感がすごい☆
メニュー・味
メニューです、食券制。つけ麺のバリエーションが幅広く4種類、それにほぼ同じ種類だけラーメンがあります。
今回は初見なので左上の法則に従って担々つけ麺をチョイス。担々麺系は合わせて辛さを選ぶことが可能。あと、ここのつけ麺はコシの強いストレート太麺が特徴で、茹でるのに10分というラーメンにしてはかなり長い時間が必要との事。
10分と言われると長い気がしますが、結構色んな懐かしい漫画が揃っていますので、なつかしさと共に読みふけっていれば時間も忘れることでしょう。
『うしおととら』27巻は個人的に一番好きな場面があるので、何度も読んでるけどつい手に取ってしまいました。
さて、肝心の担々つけ麺です、今回は辛さ未知数の為、普通(辛さ1)を選択。
おっちゃんは辛いの苦手やのに、担々麺オーダーと言う謎の行動をよくとります☆
まず目を惹くのがやっぱりこの太麺。予想以上です、稲庭うどんより太そう。
スープは辛さ1で既に僕には結構辛い、辛いけど美味しい、けどやっぱりちょっと舌に残る感じ。多分温泉卵が程よくマイルドにしてくれているので、辛いけど美味しいとかのんきな事を言ってられるものと思料。
さて、最近のつけ麺は量がやたら多いのでそれを見越していたんですが、こちらはそれほどでもなかったので、追加で麺をオーダー。ちなみに麺追加は+150円。
太麺で頼んでしまうともう一回茹で時間10分かかるという事だったので、細麺でオーダー。ちぢれとストレートの2種類があるそうですが、ちぢれがまたつけダレによく絡んで美味しい。
最後は割りスープ。割っているので更にマイルド、でもまだちょっと辛いですが担々麺には欠かせないミンチが中に入っているので、飲み干す事はもう担々麺を頼んだ者の責務であり、ルールであり、義務でしょう。
義務と責務ほぼ意味一緒じゃない?
三つ並べた方が語呂が良いんです。
営業時間・定休日・アクセスなど
- 営業時間:11時30分~14時30分、18時00分~0時00分
- 定休日:月曜日・火曜日
- 駐車場:あり
- 住 所:〒599-8232 大阪府堺市中区新家町546−7
大阪府堺市内国道310号線『新家町』交差点南東へ。前面に駐車場が5,6台あります。堺の中心に近い地域で駐車場があるのはかなり有難い話です。
まとめ
今回はこれで以上です。
この太さなら、どっちか担々うどんと呼ぶ方が適切な気もしますが、味わいはやっぱりラーメンです。コシもあって、噛み応え抜群です。また担々つけ麺は意外とちぢれ麺も合うので、興味の沸く方はお代わりで麺追加をお願いする場合にでもご一考頂ければと思います。