今回は、最近大規模な改装を終え、リニューアルオープンした伏見のラーメン屋『萬福』のご紹介です。
前から評判の良かったラーメン屋さんなんですが、長らく店舗改装工事をしており最近になってやっとリニューアルオープン。
ジャンルとしては比較的オーソドックスな醤油と味噌、それにカレーの三種を揃えるラーメン店で、今回やっとお邪魔することが出来ました。
店舗概要
今回のお店は京都市伏見区にあります。新堀川通から一本西に入った道沿いにあります。お店正面が南北の細い道に面していて、少しわかりにくいかもしれません。
ただ、知ってる人は当然知ってるので、お店前にある5,6台分の駐車場はいつもいっぱい。
冒頭の通り特に汚い印象もなかったんですが、結構長い間改装の為休業していて、リニューアルオープンしたお店は外も中もものすんごい綺麗になりました、昔のラーメン屋にありがちな染みついた油分など微塵も感じさせない、まるで真っ白な白亜の城に生まれ変わりました。
お店の席数等は概ね変わらず、テーブルが数席のほかはキッチンに面したカウンターが10席程度。客層は圧倒的に男性、それも殆ど一人客が大半。
メニュー・味
メニューです。ラーメンの種類は醤油・味噌・カレーの三種。定食も用意されているので、ガッツリと夕食を食べる事も、小腹が空いた時も色んなシーンで利用が可能。
まずは味噌ラーメン。ガッツリ鉢いっぱいに盛られたネギとチャーシューそれにもやし、こってりとした味噌ベースにストレート細麺がよく絡みます。スープを一口すすれば感じるピリ辛感。味噌だけだともしかしたら少し濃くてしつこいのかもしれません、それをいい具合に中和してくれるので、気持ちよく麺もスープも食べる事が可能という訳です。
チャーシューを売りにしているお店で、カウンターからは運が良ければ豪快な、スライス前の塊肉を見ることが出来るかも。
今回はCセットでのチャーシュー丼をチョイス。考えていた感じと違い、甘辛く煮込まれたチャーシューに生卵がINした、チャーシュー丼と言うより変型他人丼と言った印象。味は多分初見で想像する通りで合ってます、甘辛チャーシューと卵をガーっとかきまぜて食べるも良し、ご飯の中に埋めて、熱で半熟にしてから食べるも良し。
あとここのラーメンはお持ち帰りもできるんです、まだしたことないですが。
アクセス
- 営業時間:11時00分~21時00分
- 定休日:特になし
- 駐車場:あり
- 住 所:〒612-8392 京都府京都市伏見区下鳥羽北ノ口町88
車の場合:京都市伏見区内新堀川通から丹波橋通を西へ。
まとめ
今回はこれで以上です。
好みだと思いますが、濃いめの醤油と味噌、京都のラーメンってこれに背脂が入るか入らないかの違いはあっても、これが基本な気がします。お店もより綺麗になって入りやすくなったので、気になった方は一度食べてみて下さい。