注目キーワード

讃岐うどんとはまた別物『鳴門 舩本うどん』

Pocket

今回ご紹介するのは『舩本うどん』さんです。
鳴門と言うのはつまり徳島。徳島と言えばどちらかと言うと徳島ラーメンのイメージの方が強いですが

徳島ラーメンもそんなにメジャーやないで?

結構知名度は得ていると思うんですが。
隣には県名『うどん』を名乗る最強無比の香川県があるので、いまいち知られていない『鳴門うどん』のお店を今回リポートしていきます。

f:id:aoi0730kanon0930:20190829223121j:plain

店舗概要

お店は徳島県鳴門市にあります。『鳴門の大渦』でも有名な四国の東玄関口。鳴門と言えば鳴門鯛や、徳島ラーメンなど密かに美味しいものに恵まれた土地柄で、鳴門うどんはそんな鳴門の知る人ぞ知る美味しいグルメの一つです。

f:id:aoi0730kanon0930:20190829223946j:plain

鳴門うどんは元々塩の名産地だったこの地域で重労働を終えた人たちのご馳走だったんだとか、つまり庶民のグルメ。なので、何だか店内も親しみやすい雰囲気に包まれていて、サイドメニューは半分セルフ、壁一面のインテリアとして『ドラゴンボール』のフィギュアが。

最後の鳴門も庶民グルメも関係なくない?

多分最後のはお店関係者の個人的趣味でしょう。

メニュー・味

メニューです。見開きいっぱいにアピールされたらもうこの二つから選ぶ事になってまいますね。

f:id:aoi0730kanon0930:20190829225107j:plain
f:id:aoi0730kanon0930:20190829225104j:plain

温と冷の2種類からチョイスし、あとの種類はトッピングにより派生するようです。
サイドメニューはセルフと言うか、例えばコロッケをオーダーすれば揚げ始め、出来上がった時点で各自持って行ってね方式。

説明が長すぎて全然入ってこないわ☆

という訳で揚げたてコロッケから。添え物のキャベツは(多分)サービス。

f:id:aoi0730kanon0930:20190829225934j:plain
f:id:aoi0730kanon0930:20190829225937j:plain

あっさり味でジャガイモの密度が濃い、さつまいもとは違うジャガイモの甘味とミンチの肉の味が相まって、うどんと一緒に食べるには丁度いい感じ。

ローカルフードのサイドメニューでは逆に定番(な気がする)いなりずし。
程よい甘さのきつねと酸味が気にならない酢飯がこれまたうどんの味を邪魔しなさそうでgood。

f:id:aoi0730kanon0930:20190829230250j:plain
f:id:aoi0730kanon0930:20190829230253j:plain

そして本命のうどんです、迷ったんですがちくわ天の魅力に勝てず冷の方を選択。

f:id:aoi0730kanon0930:20190829230757j:plain

出汁は若干濃いめですが、すだちでさっぱり。出汁のコクはいりこなんだとか。
見たまんま存在感抜群のちくわ天は頬張るにもボリューム満点。肝心の麺は讃岐とは全く別物で讃岐の太麺を可能な限り叩いて薄く延ばし多様なフォルム。コシがあんまり感じられない分扁平な形はのど越しの良さがプラスされている感じです。

アクセス

  • 住 所:〒779-0225 徳島県鳴門市大麻町桧野神ノ北
  • 駐車場:あり

徳島県鳴門市内県道12号線東へ。前面に数台駐車場はあり。結構人気店なので週末はひっきりなしに車が入れ替わり立ち替わり。

まとめ

今回はこれで以上です。
冷ぶっかけも思いのほかあっさりと美味しく頂くことが出来たので温かい方も期待が出来そう。お隣がうどんと言う名前の地名なので、知名度では敵わないかもしれませんが、どっちが美味しいというより全く別のジャンルとして食べるべきものと言う感じがしました。

NO IMAGE

最強のWordPressテーマ「THE THOR」

本当にブロガーさんやアフィリエイターさんのためになる日本一のテーマにしたいと思っていますので、些細なことでも気が付いたのであればご報告いただけると幸いです。ご要望も、バグ報告も喜んで承っております! 日本国内のテーマでナンバー1を目指しております。どうか皆様のお力をお貸しください。よろしくおねがいいたします。

日本国内のテーマでナンバー1を目指しております。どうか皆様のお力をお貸しください。よろしくおねがいいたします。