最近ローソン行ってますか?当家では最近コンビニに用事がある時はローソン、用事がない時もローソン、タバコ買う時もお昼ごはん買う時も、トイレ借りる時もATM使う時も常にローソンという状況が続いています。
理由はこれ。現在催されている鬼滅の刃キャンペーン。
そろそろ心が折れそうなんですが、今回はこのキャンペーンについてご案内です。
鬼滅の刃
『鬼滅の刃』はご存知でしょうか。週刊少年ジャンプでつい最近まで連載していた漫画で、アニメ化はもちろん、コミックス20巻程度でジャンプマンガランキング(多分コミックス売上)で歴代20位以内(確か19位)に入る快挙を成し遂げた大人気マンガです。
時は大正時代、撃剣と鬼(というかどっちかゾンビとか化け物にしか見えない)とのバトル、人間ドラマ、名台詞に多彩なキャラクターと必殺技。カバーの薄い時代を選択しながら王道のバトルものと言うことで連載終了したとはいえ、~中学生から大人にも幅広く人気を集めています。
同時期に大成功を収めたコラボキャンペーンとしては無添くら寿司が有名で、あの『威厳』という文字の代名詞とも言える北大路○也さんが、100円~の寿司を食べて大絶賛するという違和感たっぷりのお店なんですが、そこが鬼滅の刃キャンペーンを催したところ、平日売上の最高記録を叩き出すなどの快挙を成し遂げたほど。
当然それだけの人気を博した鬼滅の刃が大々的にコラボして打ち出したキャンペーンが今回のローソン✕鬼滅の刃キャンペーンと言う訳です。
キャンペーン内容
ローソンコラボキャンペーンの内容は大きく分けて二つ。後述にあるコラボ商品の抽選を現在長男君が目の色を変えて切望しており、当家では本来『コンビニ商品は本来ちょっと割高なのであんま買わない事』という禁忌を破り、ちょくちょくローソンで買い食いする毎日を送っているというわけです。
コラボ商品の発売
まずは鬼滅の刃とコラボした限定商品を売り出しています。商品は二種類、両方ともに高い人気を誇る商品なのか、時間帯によっては結構売り切れが続出している商品でもあります。
鬼滅の刃 炭治郎の漆黒炒飯風おにぎり
まずはおにぎりです。個人的な意見ですが、ローソンは元々おにぎりをクオリティ高く仕上げてくるメーカーと考えています。
『漆黒炒飯』というのが作中に出てくるのかなと考えていたんですが、どうやら主人公『竈門炭治郎』が使用する刀が真っ黒で、そこから着想を得たものらしいです。
味は炒飯らしく炒めたパラパラ系の米、バターっぽい香り、数種の具が美味しい。コンビニおにぎり以上の期待を正直していなかっただけに意外な発見です。
鬼滅の刃 禰豆子の竹パン
こちらはヒロイン(主人公の妹)のトレードマーク?の竹筒を模したパン。
このほんのりと緑色に染められたパンがヒロイン禰豆子ちゃんがくわえる竹筒を模しているという、少し強引さを感じる商品。
サクサクとした砂糖生地の中にチョコレートが包んであるパンは大正時代感は0なものの、素直に美味しく食べられます。
コラボくじ開催
こちらは定期的に手を変え品を変え実施されているいわゆる『700円くじ』というやつです。他のコンビニ系列でも定期的に催されている700円以上の購入毎に1枚のくじを引くことができ、お店の商品や、オリジナルのノベルティが当たるというやつです。目玉商品はコラボTシャツ。
応募方法
くじの応募券を何枚か貯めてネットから応募というのが定番だったんですが、今回はラインを使用します。
まずはラインの友だち追加➩QRコード読み込みから応募券付きレシートに添付されているQRコードを読み取る。するとリンクが開きます。
付属の応募番号を画面上で入力すると『応募シール』がたまります。このシール1枚につき、抽選に一回参加ができるというわけです。ちなみに、今回のコラボTシャツ以外にも商品券などへ応募することも可能なので、鬼滅の刃に興味がない方はそちらへ応募するのも一案(というか僕の当選確率が下がるので他の商品へ是非応募して下さい)
当選者は各サイズ計1,000名
TシャツのサイズはS/M/L/XLの4種、各100~400名の計1,000名。
これがとにかく当たらない、まあ全国津々浦々に存在するローソンに日夜通うお客さんの多くがキャンペーンに応募している中で1,000名(今回狙うのはSサイズなので250名)の内の1人に滑り込むことを考えると如何に難しいかというのがおわかり頂けるかと思います。
応募するボタンを押せばすぐに当落の結果が出るわけですが、外れると残念賞のアイコンセットが貰えます。当選時との落差が半端ありません。
まとめ
今回はこれで以上です。
キャンペーンは2020年6月17日(水) ~ 7月6日(月)。まだ2週間あるものの、全く当たる気がしません。ただ、応募しなければ当たる可能性は0になってしまうので、僕にできることは応募するのみ。子供が鬼滅の刃好きで日夜ローソンに通い詰めている人がいれば、お互いがんばりましょうと伝えたい今日このごろの日常でした。