今回は先日開催されていたA8フェスティバルに初めて行ってきましたので、当日のレポートです。
A8はASP最大手の会社です
まず、ブログを書いている人の知識として、利用しているかどうかは別にして名前は聞いた事があるだろうASP=アフィリエイト・サービス・プロバイダ、いわゆるアフィリエイトですね、このASP広告提供元の一つが今回のA8ネットです。
当ブログでもたまにちらちら掲載されている広告があると思うんですが、その大部分がこのA8ネットさんから提供されている広告サービスです。
ブロガーさんがブログ一本で生活しているなんて話をたまに聞きますが、その大事な収入源の一つがこのA8さんをはじめとするASPから得ているんだとか。
アフィリエイトと言う行為そのものについては賛否両論あるようですが、今時広告の入っていないページなんて存在しない昨今、当たり前のものになりつつありますね☆
ASPについては、一通り学んだものの現在のところ僕自身が全く収益に結びつけれていないので深く語るのはまた今度にして
多分永遠にそんな日はこないんじゃないでしょうか☆
ここでは、A8ネットさんはアフィリエイトを始めるならまずここと言われる程に知名度が高く、そして最大のウリは取扱い案件数(広告主)の多さが挙げられるという点だけ触れておきます。(需要があればASPについての記事も書いていきますが。。)
A8フェスティバル
さて、A8ネットについては前章で解説した通りですが、A8フェスティバルというのは、A8ネットさんの広告主さんが自社アピールの為に会場へ出向いてくれるお祭りイベントです。商談会のようでもあり、プレゼン会場のようでもあり、抽選会や試食・試供など内容盛りだくさんのイベント。関東開催が多かったんですが、今回大阪で開催されるという事で今回初参戦と言う訳です。
何となく枯れ木も山の賑わい程度の気持ちで広告は乗っけてましたが、以前より感じていたのが
これ意味なくね?
い・ま・さ・ら・☆
これは前々から感じていた事です。いや、商品の良し悪しの話ではなく、正確に言うとそれ以前の問題で、自分で試したこともない商品の広告乗っけても誰も見向きもしねえよ、と言う事です。
まあ買った事のある商品を薦めても見向きもされませんが☆
そこは追々努力して改善します。
あと、単純にはてなブログ内には沢山ブロガーさんが居て、コミュ障なりにぼちぼちコミュニケーションは取れるようになってきた(つもり)ですが、周りにブログ書いている人は一人も居なかったんで本当にブログ書いている人っているの?的な仲間的な方がいる事を確認したかったというのが大きいです。
そこそこ位の来場を想定していたのに結果、大混雑。もう会場へ入る時点で十重二十重の大行列。それは中に入っても同様。(顔いっぱい写りそうだったので無難なのを一枚。)
グランフロント大阪なんていう大都会の高層ビル来て、道迷って出遅れたのも大きかったね☆
色んなブースを巡ってみた
例えるなら大学の文化祭、それをビジネスライクに傾けた感じを想像してもらえればいいかと思います。
全然伝わってきませんが?
出展ブースは全64社。会場は結構広い筈なんですが、中を埋め尽くす位にブースが出ています。
共感や感銘を受けたサービスや商品は後日記事にするとして今回はざっとブースについて触れていきます。
ル・キューブ高匠さん
元は高級食パン専門店として名が知られるお店です。大阪住まいの方は馴染みがあるかもしれません。
今回紹介されていたのは、この高級食パンたちで作られた『らすく』。
試食もさせてもらいました、サックサク、歯の抵抗感0。ラスクのちょっと脂っこいのが苦手だったりするんですが
そんな繊細さ微塵も感じた事ないけど
そういったしつこさも0、ただただ美味しく食べられます。
種類も甘いお菓子系とおつまみに使える塩っ気系と両方あるので、好みに合わせて選べます。お値段もさぞお高いんでしょう?とか思ってパリパリしてたんですが、そこまででもなく気に入れば普段使いでも手が届きそうな位。ここ来る前に串カツたらふく食べた後だったんですが、普通に美味しく食べる事が出来ました。
小さなお葬式
その名の通りコンパクトなお葬式をリーズナブルに提供しようというコンセプトの『小さなお葬式』さん。こちらでは、提供商材についてと言うよりも一般常識としてのお葬式の相場とかあり方について教えてもらいました。
お葬式の平均費用は121万円だそうで、ちょっと前からすこしずつ聞くようになりましたが、かなりのぼったくり強気な値段設定なんだとか。これは、病院と提携している葬儀屋さんにまかせっきりになってしまって、えらい掴まされる結果高額になってしまうとか、箱物資産の維持費が膨大だとかいろんな要素があるそうですが、そういった固定コスト吸収の為、割高と言うより必要以上に高価なプランを提案されてよく分からないまま契約してしまうとかそんなことがあるんだとか。
それを必要に応じた規模で提案し、込々のプランでご提案が出来ますよというのがこの小さなお葬式のウリ。
『そうか、身内の不幸の時に小さなお葬式さんてあったなって思いだして電話して見積もりを。。』
なんて出来るか!!
喪主はやった事ないですが、不幸の前後って何かとバタバタしますからね。
ここの秀逸と感じたポイントは予め予約をしておくことができる点。本人でも子供などの本人が亡くなったら葬儀を執り行うだろう側からでも。この予約登録は無料。
詳しいプランは後日詳しく解説しますが、この無料登録をしておけば予めプランの相談や計画も出来る上に無料登録から年数が経てば、早割、つまりお葬式の日から遡って結果的に早く予約したことになるというちょっと名前と実体が掴みづらい割引制度もあります。
全国で提携している式場さんや各宗派に応じた住職さんとの提携もしていて手配が可能な為、個人的に嫌いな言葉ですが終活の一環として思う存分葬式のプランを練る事も、身内のいざと言う時に備えて予め打ち合わせをしておくこともできます。
喜捨金と言ってお坊さんに払うお金は喜んで捨てるお金って昔から言いますけど、喜んで100万円捨てる事は僕にはできません。ですが、お葬式の手配なんて機会に恵まれるものでも恵まれたいものでもありません、じゃあ予め準備しておきましょうというサービスです。
久松
この時期らしいおせち料理の宣伝をされていましたが、取扱商品は『博多のうまいもん』ということで、高菜、もつ鍋、海産物色々と幅広い取扱いをされています。
華やかさもそうですが、どうしてもおせちって高いですよね。
味見をさせて頂きましたが、当たり前かもしれませんが、冷めてもおいしく食べられるように調節されているのか濃すぎずちょうどいい感じ。
こだわりポイントはこんな感じ、なんとなくちょっとな。。的な要素を省いてくれているのが好感をもてます。ちなみにソルビン酸は昔から使用されている合成保存料ですが、単体でも多量摂取で毒性があるとされ、特に他の合成保存料と混ざることで発がん性があると指摘されているものです。
個人的に特に魅力を感じたのが盛付け済の点。
宅配や冷凍のおせちを頼んだことがある方はご存知かもしれませんが、冷凍なんか特にパック詰めで来るんです。嘘では勿論ないんですが、パウチ開けて自分で盛り付けて~~ってかなり面倒くさい、というかやらない。というよりもやっても広告の写真とは似ても似つかないものが出来上がるだけ。その点盛り付けた状態で宅配してもらえるので、そういった心配が無用なのは非常に魅力的。
いってみた感想
ご紹介したのは目を惹いた一部のブースですが、他にもいろんなブースが出展されていました。
会場の熱気を感じられた
来場者人数やブース出している会社さんがいっぱいという単純な密度の分もありますが、一様に楽しそうだったのが印象的でした。それは会場に来ている僕と同じ立場、見に来た人は勿論、紹介する側もそう。もっとガツガツ、ゴリゴリ悪い言い方すれば押し付けるように説明されるのも想定していたのですが、そんな様子は全くなし。
いや、そんなブースも中にはありましたが。
どっちやねん?⇐
多分宣伝に来られている方は皆さん一様に自社の製品やサービスに自信を持って勧めに来ているというその自信の表れなんだと判断しました。
ほんとに変な宗教チックな会合やなくて良かった
どんなものを想像してたんや。。⇐
商品・サービスに触れる事が出来た
買ってもらう為に商品を知るという事が目的のイベントですが、初体験だったので今回はそういった意味での収穫はあまりありませんでした。どういった点をリサーチしたらええのかいまいちわからなかったので。
なので今回は、大げさな言い方をすれば世の中の動向を知る事が出来た、そんなイメージでしょうか。
CMをバンバン流している超メジャーなものから、サービスや社名自体知らなかったものまで、いろんなサービスや商品の展示がありましたが、総じてサービスの形態や商品は今まであんまり見なかったものばかり。購買意欲のわくものからお値段的に僕のお小遣いではちょっとというものまで
おっちゃんのひらひらのお財布状況はええんです☆⇐
社名を知っていてもサービスの中身を知らないものも多く、セールスに役立つというよりも新しい商品・サービスのトレンドなどを知るいい機会になったと考えています。
外に出られた
コミュ障のおっさんの話はもういいんです⇐
普段神社や寺を巡り、余暇の大部分を過ごす僕にとって外出とは人とコミュニケーションを取らないものとして位置づけられます。せいぜい、お昼ごはんの時にラーメン屋のおねーちゃんと世間話するくらいでしょうか。
多分相手は迷惑です☆⇐
会社の同僚や上司、クライアントのほか家族を除き殆ど触れ合うことはなく
悲しい話?⇐
大げさな言い方をすればいつも触れ合うほぼ価値観が共通する人たち以外の、働き方も価値観も年齢層も全く違う人たちが多かれ少なかれそこにはちゃんと居て、確かにそれを専門にしていらっしゃる方がいるというのはいろんな意味で励みにもなりました。
まとめ
今回はこれで以上です。
総じて思う存分楽しむ事が出来た一日、成果を求めるというより会場の雰囲気を感じに行こうと割り切っていたのがよかったのでしょう。
ついでに串カツとお初天神さんと、たこ焼き(2軒)、ラーメンも堪能できたので余すところなく休日を満喫できたと言っていいでしょう。今後は本格的に勉強を進めていきます。