今回は京都市にあるビストロ『暖蘭』さんのご紹介。
いわゆるフレンチと洋食を提供してくれるお店なんですが、雰囲気は小粋な純喫茶か、モーテルのフロントの様。ちょっと優雅なひと時が楽しめるビストロ暖蘭さんを今回はレポートしていきます。
店舗概要
このお店があるのは京都市伏見区。城南宮境内の北東位に位置するお店。
なんていうか、外観の雰囲気からレトロ。特にこのガス灯(っぽい街灯)なんかもう大正ロマンが溢れれています。
言い過ぎやろ☆
そんなレトロな雰囲気は内装も負けず劣らず。暖色に包まれた内装はフランス映画のワンシーンのような雰囲気を備えていて、昔そんな雰囲気に憧れた純喫茶のようです。
とりあえず例える国を統一する事から始めようか☆
営業時間・定休日・アクセスなど
- 営業時間:11時30分~14時30分 17時30分~21時00分
- 定休日:月曜日
- 駐車場:あり。
- 住 所:〒612-8448 京都府京都市伏見区竹田東小屋ノ内町85
- 支払方法:現金のみ
メニュー・味
メニューです。メニューを撮影しないという痛恨のミスを犯しました。
カツレツや魚介のグリル等洋食で連想する一通りのメニューが揃っています。
海老とホタテのムニエル
海老とホタテのムニエル、一番フレンチっぽいメニューです。
スープは味のしっかりとしたコンソメ、ムニエルはじっくりゆっくりと火が通されたのだろういい焼け具合、海老の旨味が一切逃げていないのが秀逸。
ポークカツカレー
こちらは洋食屋さんの定番ポークカツカレー。
ルーに具が入ってないやん?!
なんて野暮なことを言ってはいけません。カレーに自信のあるお店はルーのみで勝負するんだとか。口に含んだ時はそうでもないのに、やがて噴き出してくる汗。みすぼらしいおっさんの完成です。カツは衣はサクサク、肉はジューシーで美味しく食べられます。
ラーメン食べてる時もやで?
ハンバーグ
メニューにハンバーグは幾つかあるんですが、これはポテトがふんだんに盛り付けられたタイプのもの。
彩りは少ないですが、ハンバーグは肉自体の旨味と、デミグラスの程よい酸味がいい具合に調和していました。
まとめ
今回はこれで以上です。
店内が少し暗めに見えるかもしれませんが、撮影技術の限界によるもので実際には雰囲気の良さが印象的なお店です。デート、又は夫婦でたまの休みにくつろぐなどのシーンに最適です。
2歳児さんが大暴れして思いっきり雰囲気ぶっ壊してたね☆
近所の城南宮は春夏秋冬季節を楽しむ散策には最適の場所でもあるので、このお店訪問の際はご参拝を合わせてご検討ください。