こんばんわ、大分涼しくなってきました、美味しいカクテルを自宅で手軽に飲みましょう第7弾です。
今回もコンセプトは色です。
味は?
見た目が美しければ味は後からついてくるもの、僕はそう信じています。
食べ物において、あんまり食欲をそそられない色って何色でしょう?青とか紫などの寒色系ではないでしょうか。普段からあまり見ない上、気分を落ち着かせる色で、食欲を減衰させる効果がある為、テーブルクロスを寒色系にして食欲を抑え、ダイエットに資するという手法もある位です。
ただ、それは食べ物の話、飲み物と言えば話は別。このブルーのカクテル、涼やかなこの色は鮮やかさ十分。
☆き☆せ☆つ☆か☆ん☆
若干乗り遅れ気味と言え、まだ窓閉め切って家飲みしてたら少し暑い。そこで今回は青色の演出では定番中の定番『ブルーキュラソー』を中心に、検討していきたいと思います。
ブルーキュラソーって?
青色を演出するのによく見るリキュールです、というか真っ青なリキュールって他に知らないかもしれん。
オレンジの皮から作るリキュールなので、爽やかな柑橘の香りが楽しめるカクテルです。
混ぜてみる
代表的なカクテルはチャイナブルーだったりもしますが、材料がなかったので却下。
シンプルに炭酸割り
とりあえず、炭酸と割って飲んでみる事にします。色がいいです。
味がない。
厳密にいえばかすかに感じる柑橘の香りはありますが味の変化を感じるには程遠く、プレーンの炭酸水そのものです。
カンパリとジュース
家に合ったジュースで割ってみます、あと、カンパリも足してみましょう。
カンパリアップルになりました、おおむね予想通りですね。
ウイスキー割
普段僕が飲まないので頂き物ながらまだ未開封やったウイスキーを注入。
可もなく不可もなくですが、アセロラが余計でした。というか、アセロラ抜いたら美味しかったですが、これハイボールだよね。
モヒート
めげません、こないだのバカルディモヒートを投入。ついでにローズマリーを添えてみます、美的センスについてのご意見は受け付けません。
ちょっと美味しくなりました、キュラソーの柑橘の香りが程よくて、ライムを絞るよりいいかもしれません。
バイオレッドフィズ
こちらも以前試した事のあるカクテルベースです。美味しさは既に確認済み。心持ち青色が深みを帯びた藍色に変わり、より綺麗な色になりました。(個人の感想です)
一緒やで(⌒∇⌒〆)
味も今日の中で一番です、バイオレットフィズの甘味と、良い具合に調和します。
まとめ
結論、ブルーキュラソー単体にカクテルが成立する程の味はありません。
知ってた( *゚∇)/☆(ノ゚⊿゚)ノ
ただ、ほんの少し感じる柑橘の香りは口当たりがよく他のものの邪魔をしないので、他のカクテルに色を付けたいときに使うものなんだと学びました。