前回のモヒートが思いのほか美味しかったので、ベースのラムカクテルをすっかり使い切ってしまいました。カクテル作りもお気に入りになったので、今回は調子に乗って第4弾です。前回のカクテルは涼しげですっきり飲みやすい点はよかったんですが、決定的に足りないもの、そんな物足りない感を感じながらそれを模索していましたが遂にその足りないものに行きつきました。そう、色です。
材料全部透明やし当たり前やんバァ──(・∀・)──カ!!
という訳で今回は美味しいは勿論、色味のついたカクテルを目指してみようと思います。
ダイキリ
ラムベースのカクテルです。いちごっぽい甘い味と香りが特徴的で、ショットバーなんかではクラッシュアイスに埋めたりして飲んでいるのを割と見かけますが、本来はショートカクテルのようです。
家でショートとか馬鹿じゃね?(o゚∀゚)
たまに後ろからツッコミが入ります、様な気がしただけでしょう。まあ、ばかかどうかはともかく、ド平日のたかだか晩酌で飲むときに、いちいち泥酔する訳にも行きません。
なので、今回は厳密にいえばダイキリのソーダ割のラインを狙っていこうと思っています。
今回用意したものと作り方
まず、氷、弱めに作ろうと考えているので、その点氷は調節に丁度いいんです。
バカルディ・ストロベリーダイキリ。これも前回のモヒートと同様、ある程度カクテルの味を予め調節してくれているものです。原液のアルコール度数は18度、生のまま飲むと結構きついのがわかります。
炭酸水。すっかり馴染みの飲み物になりました。
少ししなびてて早く使わないと&何となくお洒落感の演出。ダイキリはすっごい甘いイメージがあるので、少し清涼感を演出。
カンパリ。これも甘さ対策に、と考えたのと、前回もそうですがソーダで割るので原液ほど色が残らないので、赤みの少しでもなればと。
作り方と言っても、順番に混ぜるだけ。
ちゃんとやれや!!o( ̄ー ̄)○☆パンチ!
味をしっかりと感じたかったので、1:1程度で混ぜてみたんですが、甘いので飲んでる時は気にならないんですが、原液の度数は18度と結構高いので注意。
こんな感じに仕上がりました。
カンパリを気持ち程度入れただけなので、色をもうちょいはっきり出したい方はカンパリの量で調節できます。
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味・感想
一口、味は、ひたっすら甘いです。でもそんなに口の中に甘いのが残るような後味の悪さはないので、甘いのを感じながらもすっきりと飲めるかも。バジルとカンパリの効果のほどは不明。
改善点・まとめ
今回もノリとアドリブと勘だけで作ってみたにしては結構うまく行ったかもと思います。
炭酸で割っただけやん
甘さを顕著に感じる味なので、苦手な方はライムを絞り入れるとよりすっきりさが際立ちます、グラスに飾るとお洒落さもアップ。
ビールで乾杯も、日本酒で乾杯も勿論いいんですが、食後にゆっくりと飲みたいときにはこういうのもありかなと思います。