一人飲みが多い僕ですが、そんな僕だって家で飲む時(も一人が多いんですが)に誰かを迎える事もあります。家が狭いから呼ぶスペースもないし、家飲みは気楽に飲めるのが良いんです。
友達少ないだけやで( ´,_ゝ`)プッ
そんな友人が来る時のおつまみは乾き物でも良いんですが、どうせなら少しでも美味しいものを食べて貰えれば本望。
今回は、そんな数少ない経験の中恐縮ですが、大した調理行程もないくせにぱっと見料理しているように見えるおつまみ特集です。
クラッカー系
もはや料理とは言わないレベルです。ですが、盛り付け次第で何か料理作った感の時間対効果は抜群です。今回はいのししのへしこが冷蔵庫に残っていたので、これを使います。
基本的な構成として、クラッカー/葉っぱ/肉/チーズを重ねていけばこんな感じに。
葉野菜のポジションには今回バジルを使いました。
缶詰系
こちらは、前回掲載したアヒージョ系をよく作ります。
これもスキレット鍋があれば、その上に缶詰ごと中身をぶちまけて、オイルが足りなきゃ足して煮るだけ。 利点は鍋そのまま出しても問題ない、むしろお洒落。作るのは好きやけどお片付け嫌いという人は(僕もですが)ものっすごい多いらしいので、そういう人に向いています。
トマト缶系
煮込み系なので具材切る時間を除けば全行程煮る時間のみ。ちょっと凝った感じにしようと思うと、玉ねぎなんかを使うといいかもしれません。
ザクザクっと縦切りにした玉ねぎを小~中火で炒めていきます。すると色が茶色く、香ばしい匂いに変わっていきます。ここに湯を注いでコンソメで味付けしたらオニオンスープになるし、更にそのスープを、フランスパンが入ったカップに注いでスライスチーズ載せてオーブンに掛ければオニオングラタンスープの完成です。
玉ねぎが焦げないようにするのに若干気を使いますが、とにかく玉ねぎのおいしさそのままを料理に活かすことが出来るので、覚えておくと役に立ちます。
今回はオーブン料理に。サンマが安かったのでぶつ切りにして、さっきの玉ねぎとトマト缶を一緒に、オーブンへ200℃で15分もすれば、美味しく焼き上がります。
燻製
このブログでも何回か取り扱っている燻製です。
作り方は時間だけかかるものの、下味付けるのに漬け込む、燻製機へIN、食べる、以上です。蒸し料理に燻製の香りをプラスするイメージで、大体の食材はこの燻製の過程を経る事で劇的に美味しくなります。というか正確な表現としては燻製の過程を経る事でおつまみに変身します。
おつまみに変身というのは、基本的に作成過程において下味をつける際、ソミュール液という塩をたらふく入れた水に漬け込み、味をしみこませるんですが、仕上がりは結構塩っ気の強いものになります。
これがお酒のつまみに適したものになるという理由ですね。
まとめ
今回はこれで以上です。僕は特段料理が出来る訳でもちゃんと習ったわけでもないので、ちゃんと料理が出来る人からしたら鼻で笑われるレベルのものですが、まあ自分で楽しむ分には問題ない味には仕上がります。よかったら参考にしてみて下さい。