初めに言います。超人多いですw
いきなりげんなりする事を書きましたが、そのくらい多かったですw
今回は平野神社。京都で一、二を争う桜の名スポットです。また受験の神様『菅原道真』公を祀る『北野天満宮』とご近所さん同士なので、セットで参られる(神様には失礼な話かもしれないですがw)方も多い、そんな京都市の丁度真ん中位に位置する神社をご紹介。
この神社、春夏秋いずれの季節も観光には良い所ですが、桜の時期に真価を発揮します。理由は冒頭の通り、桜が満開になります。
まんまやん。。てかどこもやん。。。
言葉で言い表すとどうも貧相に聞こえるので、境内の紹介に移ります。
今回も神社に一礼。
いよいよ桜の季節がやってまいりました。 今年は週の巡りが悪そうで、満開を週半ばで迎えそうな雰囲気が漂ってます。 今回は3~5分咲きでもいいからとりあえず桜を見に行きたいぞ!!という事で向日神社へお花見へ。 この神社、そこまでメジャ[…]
桜はあとでゆっくり愛でるとして、まずはお参りです。
並みいる人をかき分けて拝殿へ。
今日は特に月次祭だったらしく、琴による演奏もあって賑わってました。
この神社も歴史は古く元々は平城京に祀られていたのを、平安京遷都(794年なくよ~~のフレーズは多分知らん人はおらん位かとw)の折りに、ここに移ってきたそうです。
当時は1,500m四方に広がっていた(今の御所と同じくらいの大きさ)だったのが時の変遷とともに、今の大きさにスリム化されたそうです。個人的には今の大きさの方が大きさの把握もしやすいし、境内巡りやすいし却ってええと思いますw
さて、ご本殿にもお参り。こちらの神紋は当然というかやっぱりというか桜。
ご祭神は
- 今木皇大神(いまきすめおおかみ):源気・活力の神様
- 久度大神 (くどのおおかみ ):竈・生活安泰の神様
- 古開大神 (ふるあきのおおかみ):邪気を振り開く神様
- 比賣大神 (ひめのおおかみ ):生産の神様
の4神。(神社HPより抜粋。)
摂社は八幡大神、住吉大神、蛭子大神、鈿女大神、他もいくつかあったかと思いますが、人が多すぎてお参りは断念。。
また、境内には桜を神紋に掲げるだけあって、色々な桜の木がその名前と共に植えられていました。
境内にはご神木のケヤキがあります。
今回はこれで以上です。桜ばっかり並べてしまいましたが、桜の木が綺麗な神社は新緑も綺麗です。参拝客が落ち着いた歴史ある神社は京都観光で必須と言えるスポットです。
- 住 所:〒603-8322 京都府京都市北区平野宮本町1
- 駐車場:あり