今回は滋賀県にできたかねふくめんたいパークIN野洲のご紹介です。
ふん、たかだか明太子やろ?
とか失礼なことを思った方ほど行って見てほしい
あんたやろ?
意外と楽しめる、そんな琵琶湖畔のちょっとしたテーマパークです。
施設概要
ここは滋賀県野洲市
福岡で長く愛されている『かねふく』さんのかねふくめんたいパーク、直線距離で500㎞離れた関西住みの僕にとってはなぜか割と馴染みが深い場所。というのもめんたいパークは神戸三田、それに今は閉店してしまったんですが、大阪南港にもあったので行こうと思えばいつでもいける場所だったのです。ただ、ちょっと遠い(神戸は特にちょっと遠い)なあと思っていた矢先、今回滋賀の琵琶湖畔の野洲市にオープンしてくれたという訳です。
工場見学+お土産処+イートインが可能なこの場所では2階テラスでも食事が可能。そこでは琵琶湖とその対岸の比良山を優雅に眺めながら食事がとれるというなかなかイケてる場所です。
アクセスなど
- 営業時間:9時00分~18時00分
- 定休日:特になし
- 駐車場:あり
- 住 所:〒524-0201 滋賀県野洲市吉川4187
駐車場はかなり多く用意されていますが、休日はかなり混みあいます。
施設を巡ってみる
冒頭から割と大したことない施設認定していた人も多いかもしれませんが
せやしそれはあんたやろ?
駐車場も勿論館内も大賑わいです、多分滋賀県には海がないから海への絵も知れない憧れというものが表出しているのかもしれません。
大津の方が京都より多分海近いで?
館内めんたいこ一色
当然と言えば当然かもしれませんが、館内はどこもかしこもめんたいこ一色。
施設内にあるめんたいこたちはイマイチどういうキャラなのかすら捉えがたいものも混じっているんですが
施設を出るころにはすっかり赤いの見過ぎてちょっと目がちかちかしてしまう事請け合いです。
めんたいこ製造過程が見学できる
ここで売っているめんたいこは(多分)ここで製造されたもの。なので、作り立てのものが試食させてもらえたり、勿論買ったりもできます。
のみならず製造工程の見学もできます。
小さい子でこういうの好きな子はずっと食い入るように見ていたところみると、やっぱり子供にとって今も昔も工場見学は飽きの来ないエンターテイメントだろうことが窺えます。
めんたいこのお土産も充実
めんたいこのお土産も色々揃っています。前述の作り立ては勿論
鯖や手羽先とコラボしたお酒のお供にぴったりなもの
めんたいこは元々ご飯のお供なんですが、それをさらにご飯のお供として昇華した品までご用意。もはやめっちゃ辛いのか、そうでもないのかすらわからない魅惑の一品です。
他にも明太子と名のつくものはご飯のお供やお菓子、加工品に至るまで手に入らないものはないと思えるくらい色んなものが揃っています。
めんたいこ製造のプロは活用もプロ
明太子を1パック購入したとしてその容量は10腹程度。毎日ご飯に乗っけて食べても多分美味しいのかもしれませんが、流石に芸がありません。
ですがここはめんたいこの取り扱いにかけてはプロの集団が集まった場所、製造だけでなく当然調理の方も長けているようで、そこにはめんたいこメニューがずらり。
メニュー毎に持ち帰れるレシピが設置されているので、ご飯のお供以外に食べる予定に都合がつかなかった分だけ持って帰れば持て余す事もありません。
まとめ
今回はこれで以上です。
ご紹介した日は雪すらちらつく日だったので、とても外を散策する気にはならなかったんですが、ご紹介したほかにもおっきい公園で見かける白い風船の膨らんだみたいな子供用の遊具が整備されていたり、子供が楽しめる施設が充実した場所になっていますので、大人は買い物、子供は遊園と来た人みんなが楽しめるように作られているので、琵琶湖畔ドライブがてらちょっと寄ってみる先としては最適な場所と言えます。