焼肉屋さんに行きたいけど高いよね
そんな風に思うことありませんか。家でやる焼き肉と違い後片付けはなし、煙は立たず油も飛ばず。当然その分が全部対価として乗っかってくるわけですから、例えリーズナブルな焼肉屋さんだったとしてもお値段はどうしてもそれなり、普通にラーメンに行くほうがよほどリーズナブルと言えます。
なんで比較対象がラーメン一択?
一方でおうちで焼き肉やる時にもう一つ思うこと、それが
お店の肉がおうちで食べれればいいのに
あんたがケチるからやで☆
今回はそんなニーズに答えてくれるお肉屋さん『韓彩市場』さんのレポートです。
お店は京都府宇治市にあります
当ブログでも度々仕入れさせて頂いているお店なんですが改めてご紹介。
自家消費することを仕入れたいうな☆
このお店があるのは京都府宇治市。近鉄京都線に『小倉』という駅があるんですが、駅から北へ5分程度歩いた場所。
- 住 所:〒611-0042 京都府宇治市小倉町神楽田3−6
- 駐車場 :店舗北側に8台。
- 営業時間:10:00~21:00
- 定休日 :特になし(年中無休)
- 支払方法:現金・クレジットカード
焼肉店に併設しているためか、小売店としてはかなり遅くまで営業しているのが嬉しいところ。
お肉屋さんでもあり、韓国食材のお店でもあり
どちらが先なのかは不明ですが、現在のこのお店のスタイルとしては焼肉店に併設する精肉店&韓国食材店。
- 焼肉店のお肉は美味しい
- けど結構お値段が。。。
➩じゃあ焼き肉屋さんのお肉を家で焼けばいいんや!!
胡散臭いテレホンショッピング感がすごいな☆
言葉にすると割と短絡な思いつきですが、そんな思っていてもなかなか実行し難いニーズにそのまま応えてくれるのがこの韓彩市場という訳です。
おすすめ食材あれこれ
まあ海外と言っても韓国は所詮お隣なので、割とおなじみの食品なども多いわけですがそれはあくまで韓国の品を日本で売り出しているに過ぎません。ここで扱われている商品はガチ、つまり商品名なども全てハングルで書かれた本場の韓国食品・食材なども色々と購入することができるお店。
つまり、挿絵などで雰囲気はわかるものの、結局何なのかがわからないまま購入しているということになります☆
肉編
肉の表記は日本語なので特に謎の食材を買っている感はありません。定番のカルビやロースは勿論、なかなか普通の精肉店では見かけないような希少部位や取り扱いの少ないお肉がこのお店では買うことができるのもこのお店の魅力の一つ。
天肉
焼肉では定番の一つでもある天肉。早い、安い、旨い
早いってなんやねん☆
正に庶民の味方代表のようなお肉ですが、別名頬肉。ワインなどで煮込まれる高級食材の一面も持っているお肉でもあります。
天肉自体取り扱っている店は限られてくるんですが、ブロックで売ってくれるお店は僕の生活圏ではここしかありません。
アキレス腱
まずアキレス腱って食べれるの?という疑問から始まる人も多いかも知れません。
その上お値段超手頃でスープを採る食材としても、その採ったスープに浮かべて具材として使用する肉としても優秀な食材です。
以前僕もアキレス腱を使ってラーメンのスープを作ってみましたが、普通にスープを作っても美味しいものが出来上がります。何よりアクやくどさ、悪臭などが一切発生しないくせに出汁はホルモンと同等以上に出るのでものすごく使い勝手が良い食材です。
カルビの塊肉
まあカルビなんて今更おすすめされるまでも無いと思われるかもしれませんが、これもブロックで購入できます。
BBQに行くときも、家でちょっと豪華に焼肉パーティを催す時も、最後の晩餐なんかにも最適なお肉です。
食材その他編
パッケージを見ても正直何なのかわかんないものも多いですが、最悪雰囲気でなんとなく買ってみればよし。
店員さんは皆気さくな人なので、わかんないものは聞いてみましょう☆
ダシダ
カルディなどでも一部取り扱いがあるかもしれませんが、実は韓国のものだったようです。
日本でもラーメンなどでたまに見かける牛肉由来のスープの粉末版。鶏ガラスープやだしの素と同じような要領で味のベースとして使えば何でもコクのある汁に変化してくれるスグレモノ。
マッコリ
韓国のお酒の定番。飲み口は日本で言うところのにごり酒。
ですが、日本のにごり酒と明確に違うのはそのお値段。一瓶5、600mlが500円程度で購入可能で、アルコール度数も4%と低め、しかも微発泡のものが多いのでスッキリして飲みやすく、酔いが回るのも早い代わりに抜けるのも早いです。
キムチ
韓国食材のというか、韓国の代名詞とも言えるほどの国民食キムチ。白菜を唐辛子などで漬け込んだ漬物が一般的ですが、大根やきゅうりなどのメジャーなものからタコの塩辛やスルメをキムチにしたという漬物なのか塩辛なのか境界線がよくわからないものまで色々と揃っています。
味は韓国風なのかこのお店風なのか不明ですが、辛さ普通の酸味強め。
まとめ
今回はこれで以上です。
当ブログで紹介したのはごくごく一部です、他にもトックやトッポギ、チャプチェに使うような春雨など韓国料理でよく見かけるような食材が色々と揃っています。
普段触れること自体少ないものが多く揃っているので見ているだけでも割と楽しめるお店です。