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2021.1ニューオープン。痺れる辛さは病みつきに、麻婆豆腐専門店『辛いもんや』

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今回は京都市にある麻婆豆腐専門店『辛いもんや』のご紹介です。
辛くない麻婆豆腐に意味はありませんが、ただ辛いだけの麻婆豆腐にも魅力を感じないという人はきっと僕だけはないはず。

あんただけや☆

今回のお店は『麻婆豆腐専門店』しかも、辛いけどただ辛いだけじゃない、そんなお店をレポートです。

店舗概要

お店があるのは京都市伏見区

このお店があるのは京都市伏見区。京都市で多分一番混む交差点がここから少し北へ上がった『赤池』ですが、こちらも東向きは割と負けていません。お店はそんな東向き交差点に臨む手前、ロイヤルプロの西側にあります。

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入る前からわかるこの自己主張の強さ、道の広さ関係からか不思議と東向きに走っていても気づきにくいので予め場所を把握しておくと無難かもしれません。

お店はカウンター数席のみでこじんまり

お店はカウンター数席があるだけで極々こじんまり。

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奇しくもスペース一人分ごとに仕切りがなされている様は、某博多のラーメン屋さんを彷彿とさせます。

アクセスなど

  • 営業時間:11時00分~20時00分
  •  定休日:特になし
  •  駐車場:なし
  • 住  所:〒612-8294 京都府京都市伏見区横大路天王前6−23

店主曰く、一応隣のロイヤルプロと二軒隣りのセブンイレブンには声掛け済みとのことですが、自己責任で。

メニュー・味

1種四様

メニューは麻婆豆腐専門店だけあって基本は1種類。

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そこに辛さ1~3(普通~激辛)をまずチョイス。次に合わせをご飯or麺で選択、更にそれをかけるか、別立てにするかを選ぶ正に1種四様の食べ方が楽しめます。
辛さを抑えるトッピングの温泉卵も選択可能です。

麻婆麺はあっさり

辛さで馬鹿になったの?

今回は時間の都合上テイクアウトにて。持ち帰り5分以上なら伸びるからと麺は生麺でご提供頂くことに。

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麺は強火で4分、出来上がり麻婆麺はこちらです。見た目は多分麻婆丼と変わらず、ですが、中にはしっかりと食べ応えのありそうな麺が内包。

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色は赤さが無いせいかそれほど辛くはなさそう、そして肉だねたっぷりの担担麺系メニューと比べて味はあっさりしています。

というのが最初の印象でした。ものの十数秒もすればそのポテンシャルが牙を剥きます。舌の端にかすかに感じていたしびれる花椒は食べ進めるほどに痺れと辛さを増していき、とろみのある餡自体に詰まる旨味、そして滝のような汗。

お店で食べなくて正解やったねぇ☆

当たり前ですが、豆腐を食べる分には割とあっさり、そこにたまった餡と肉だねはしっかり味を感じられる二段仕様は一度で二度おいしい、お得感満載な一杯でした。

まとめ

今回はこれで以上です。
メニューはシンプル、辛いのが好きなのに苦手な僕には十分な辛さですが、普通なら食べられない辛さでは決してありません。むしろ辛いのに次から次からすすってしまう、四川料理独特なあの自虐プレイが思う存分楽しめます。

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