今回ご紹介するのは『交野きんせい浪越商店』さんです。
きんせいは謹製なのか、禁制なのかはてまた金星なのか
後ろ二つは絶対思ってないよね?
驚異的な天文ファンかもしれませんし。
また、それがわかったとしても店名だけではイマイチ何屋さんなのかすらわからないんですが、ここはラーメン屋さんです。そんな謎に包まれた『交野きんせい』さんをレポートしていきます。
店舗概要
このお店があるのは大阪府交野市。店名の交野は地名である事はわかりますが、きんせいも浪越商店も何の事やら全く伝わってきません。
究明する気もないしね☆
何しかお店まで到着して外観を見る限りでは割とよく見るラーメン屋さんと言ったところ。
店内は割と広くてテーブル・カウンターを中心に合計40席超、ゆったりとした空間で食事を楽しむ事が出来ます。
営業時間/11:00~23:00(定休日なし)
メニュー・味
メニューです。和風豚骨というこってりなのかあっさりなのか判然としないラーメンがメインのようです。他にも醤油・塩・味噌、それにつけ麺2種と一通り揃ってはいるものの、塩ばっかり分厚く何と3種類。こってりで味誤魔化す事が難しい分、塩で攻めるのは難しいんですが、よほど味に自信があるという事でしょうか。
味噌と辛味の効いたつけ麺
今回は『味噌と辛味の効いたつけ麺』をチョイス。
さて、味噌つけ麺です。麺の太さはそこそこ、最近つけ麺と言えば極太なうどんみたいな麺を提供してくれるところも多いので、むしろ細いとすら感じるかもしれません。麺の量はノーマルで240g。
見るからに紅い辛そうなのが見え隠れしていますが、それほど辛さは感じません。ただ、汗の出が半端ない。
それ辛いからなんじゃ??
でも、食べ進めれば進める程次の一啜りが欲しくなる、このループ。
カレーと同じ感じのあれです!
癖になる辛さとか言いたいんだと思うけど大した事言ってないよね☆
こだわりの塩
一方、店側の推しをひしひしと感じられた塩ラーメンですが、当家にはラーメン屋行く都度塩ラーメンばっかり頼む奴が居るので、基本的に僕自身が頼む事はありません。
しかもネギ嫌いでネギ抜きとかいうラーメン屋来るんじゃねえよ的スペックの持ち主。
意外とと言うのか期待通りというのか一番おいしかったのがこの『こだわりの塩ラーメン』。メニュー紹介の限りでは『鶏と魚介』としか書いてなかったので、貝なのかアゴなどの魚なのかすらわからない出汁だったものの、その謎のスープがめっちゃおいしいんです。麺が伸び、スープが冷めた正直残飯状態で巡ってきたにも関わらず、依然として何から来る旨さなのかすらわからないものの、強く感じられる旨味は半端ない旨さでした。是非ともトッピングを削らず、麺が伸び・スープが冷めていない状態で食べてみたい今日一番残念なお話でした。
食べられただけよかったね☆
営業時間・定休日・アクセスなど
- 営業時間:11時00分~22時00分
- 定休日:特になし。
- 駐車場:あり
- 住 所:〒576-0051 大阪府交野市倉治2丁目68−35
大阪府交野市内『青山3』交差点を北西方向へ。
まとめ
今回はこれで以上です。
塩にこだわりありげなメニュー構成はやっぱり塩への自信の表れでした。
ただ、他のラーメンもポテンシャルを感じるものばっかりだったので、 リピートし甲斐のあるラーメン屋さんです。次回以降訪問時に少しずつメニュー体験を増やしていこうと思います。