今回ご紹介するのはとんかつ屋『かつ丼元』です。
かつ丼って稀に、無性に食べたくなる時はありませんか、僕はあります。
このとんかつと卵のマリアージュは空腹時に見れば輝いて見える事でしょう。
時間や社会に囚われず、幸福に空腹を満たすとき、つかの間、彼は自分勝手になり、自由になる。
誰にも邪魔されず、気を遣わずものを食べるという孤高の行為。
この行為こそが、現代人に平等に与えられた最高の癒し、と言えるのである。
というどこかの賢人の言葉ではないですが、摂取カロリーを気にせずかつ丼や、カツカレーや、ミックス揚げ定食でお腹いっぱいになりたくなる時がたまにあります。
いつもやで。。。( ̄。 ̄ )
自分の事は棚に上げるいつもの囁きは放っておきましょう。
では、今回はそんなカロリーたっぷりの揚げ物を余すところなく提供してくれる、とんかつ屋『かつ丼元』に参りましょう。
外観・内観
宇治市の大動脈国道24号線は槙島、京滋バイパス宇治西インターを降りてすぐにこの店はあります。目印は隣のジャパン。


店内は半円座のカウンター席が計32、4人掛けテーブル席が3とファミリー利用には少々厳しいですが、一人で食す分には十分。
メニュー・味
メニューはこんな感じです。揚げ物定食のバリエーションも豊富、かつ丼も卵とじ、おろし、ソース、和風醤油、わさび、味噌と主要なものからオリジナル色の強いものまで勢ぞろい、またカツカレーも三種と、おおよそとんかつを使う料理の大抵は取りそろえられたかつパラダイスです。


今回オーダーしたのはオーソドックスなかつ丼(カツとじ定食と呼ぶ形式でしょうか)。+70円で味噌汁⇒トン汁、その他、卵・かつをそれぞれ追加料金でダブルにする事が可能。写真のはかつノーマルの卵Wです。
お味は、あっさりとした出汁ながらしっかりと味が付いていて、卵はふわとろ。メスと言ったらメスを差し出す様にかつ丼食べたいな~という欲求に対しダイレクトに返してくれる一品です。
アクセスその他
- 営業時間:11時00分~0時00分
- 定休日:特になし
- 駐車場:なし
- 住 所:〒611-0042 京都府宇治市小倉町春日森10
国道24号線宇治西インター槙島交差点を南へ。大きな看板が出ている上、隣はディスカウントショップのジャパンの為、すぐに見つけられるかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょう、カラッと揚げられたかつ丼ってありつけそうで中々ありつけないので、こちらのお店にはただただ欲求を満たしたい時によくお世話になってます。
表題の画像は是非深夜にご覧下さい、きっと明日のお昼ご飯はおのずと決まる事と思います。