しょっちゅうではないですが、たまにとんかつって食べたくなりませんか。というか最近毎日食べたくなります、その理由が
いつも拝見させてもらっている食レポブロガーさんなんですが、揚げ物比率が結構高く(主観です)、見るたびああ、揚げ物食べたいと悶々とする日々を送っていたのでした。
今回ご紹介するのは宇治市にあるとんかつ屋『かつ扇(かつせん)』さん。地元で人気の最近見かけなくなったチェーンでない貴重なとんかつ屋さんです。
[:contents]店舗概要
お店があるのは京都府宇治市
このお店があるのは京都府宇治市。市内西部、近鉄沿線『小倉駅』駅前は住宅とちょっとした飲み屋街が同居した区画があるんですが、ここはそんな並びの中にあるお店の一つです。
年季の入った看板も店内もどこか懐かしい、レトロな感じを覚えます。テーブルじゃなくて座敷なのもくつろぎたくなる雰囲気。
営業時間・駐車場・アクセスなど
- 営業時間:11時30分~14時30分、17時00分~21時30分(金・土のみ22時00分)
- 定休日 :木曜日
- 駐車場 :店舗前に3・4台程度。
- 住 所:〒611-0042 京都府宇治市小倉町山際3−11
- 座 席:カウンター・座敷計24席
- 支払方法: 現金、クレジット(VISA、マスター、アメックス、DINERS、JCB、銀聯)
電子マネー(iD)
ローカルとはいえ駅前なのに駐車場完備は嬉しいところ。宴会を受け付けている関係からか、支払方法の多彩さも地味に魅力。
メニュー・味
メニューです。メインはやっぱりとんかつ、こだわりの薩摩黒豚ロースとヒレの二種類。他にも大きな身ががウリのエビフライや揚げ物以外にも生姜焼き・キムチ炒めなど、豚肉に自信ありと言った雰囲気がメニューからは漂います。
とんかつ中心の定食屋兼居酒屋というのがこのお店の位置づけらしく、単品の串カツや単品メニューも多く取り扱いがあります。
これだけ多彩なメニューが揃っていてなぜかカツカレーだけがない
なんで必須みたいな言い方やねん☆
のが一つ心残りですが、これだけ多彩なら毎日通っても飽きることはないでしょう。現に常連と思しきおっちゃんらがお昼どきすぎなのによく出入りしているようで、思い思いのメニューをオーダーしていました。
全メニュー共通のご飯と味噌汁と小鉢一品。味噌汁とひじきの炊いたんは家庭的な味付けに仕上げられているので、肩肘をはらずに楽しめます。
軽く一品で腹ごなし
揚げ物メインなので提供にある程度間があると考え、一品をオーダー。
枝豆。おつまみの枠を飛び越えたおつまみ・おかず・おやつの三役をこなす万能メニュー。
鶏皮揚げ。パッと見、軟骨からあげの様に見えるけど、噛んでみるとコリコリ感がないので、やっぱり鶏皮。
おろしロースカツ定食
お店のメイン『ロースとんかつ』を夏らしく大根おろしでさっぱりいただこうがコンセプトになった定食です。
サクッというよりザクザクっという形容が似合うしっかりとした衣の内側にはしっかりと肉厚でジューシーなロース肉が。個人的に大根おろし苦手な僕は普通にとんかつ食べただけでしたが
さっぱりとか夏らしくとかよく言えたな☆
これにご飯味噌汁小鉢一品香の物付きで900円なら十分なコスパを発揮してくれていると考えて良いでしょう。
エビフライ定食
恐らく揚げ物部門で子供人気ダントツ一番のエビフライ2本をメインとした定食。
この太くて長いエビフライは、昔のように半分は衣のみなんて事はなく、端っこまでしっかり海老が詰まっていて食べごたえ十分。
盛り合わせカツ定食
カツも食べたい、エビフライも食べたい、とにかく色んな種類を食べたいならやっぱり盛り合わせカツ定食。
カツはノーマルとしそ巻の2種、それにエビフライという盛り沢山なワンプレート。ある意味一番賢い選択と言えます。
優柔不断なおっちゃんにぴったりやね☆
まとめ
今回はこれで以上です。
このお店には定番のソースはもちろん、こだわりの香味塩。
ご飯用にお漬物とキャベツには特性のドレッシング。
揚げ物以外にも魅力的なメニューも多いので、リピートしたくなるお店です、お持ち帰りもあるので、気軽に利用できそうなので今後お世話になることも多そうな良い出会いになりました。