今回は京都市にあるうどん屋さん『きらく』をご紹介します。
圧倒的庶民フード代表の一つと言えるうどん、香川県はじめ日本のあらゆる県で様々な味わい方で親しまれているソウルフードの一つですが、古都京都で味わうとなればまたこれも何だか上品な食べ物のようになってしまうから不思議です。
店舗概要
お店は伏見区大手筋商店街
お店があるのは京都伏見にある大手筋商店街。当ブログでも度々登場する伏見の台所ですが、シャッター商店街が増えていく中でまだまだ活気がある何だかいるだけでちょっと楽しくなる場所です。
大手筋商店街を目深なフードをかぶり一人で徘徊する中年男性が筆者です☆
アクセスなど
- 営業時間:10時30分~19時00分
- 定休日:火曜日
- 駐車場:なし
- 住 所:〒612-8363 京都府京都市伏見区納屋町113
商店街の中にあるので当然駐車場はありません。
メニュー・味
メニューがこちら。うどん、そばとも取り揃えられているようですが、レギュラーメニューだけでも20弱。うどん・そば以外の定食も種類が豊富なので、さぞ足しげく通っている人も多かろう事が窺えます。
レギュラーだけであの種類ですが、限定メニューも勿論完備、鍋焼きなどの冬定番メニューから京都の酒処らしさたっぷりの酒粕うどんなども。
酒粕うどん定食
伏見に来て、このラインナップならやっぱりまずはこちらでしょう。
酒粕の香ばしさだけでご飯食べれそう、この圧倒的白さ。
丼は5種類から選べるんですが、京都人は実は自分たちだけしか食べていない事を知らないことが多い衣笠丼にしました。山吹の卵が如何にも美味しそうです。
個人的な事情で恐縮ですが、お腹が弱い僕にはこういう胃に優しいメニューはほんと心に染みます。
刺身定食
当家の人間は皆ひねくれているので、うどん食いに行くぞと言えばうどん以外を食べたがります。そこでチョイスされたのが刺身定食。
京都のど真ん中で何で刺身?!
店に失礼や☆
トロもいいですが、綺麗な色味なら赤身も美味しいマグロ。
まとめ
今回はこれで以上です。
昔はこういううどんそばメインの定食取扱いのお店って地域に1店2店あったものですが、最近は俄然少なくなってしまいました。そういう意味でも貴重な定食屋さん、ちょっとお高めですが京都の酒処で、酒粕うどんを味わうのもおつなものです。