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中濃と濃厚、二つのとんこつラーメンからチョイス『拳10ラーメン』

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今回は京都にあるラーメン屋さん『拳10ラーメン』さんのご紹介です。
なんて読むんだろう??まずそう思う人も多いかと思いますが、正解は『KOBUTON』です。前々から気になってはいたものの、京都市内ならではの事情に阻まれていたんですが、今回晴れての訪問となりましたので、レポートしていきます。

店舗概要

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お店があるのは市内三条御前交差点南

このお店があるのは京都市内。『碁盤の目』とも称される整然とした東西・南北の道の中の一つ『三条通』と『御前通』の交わる交差点の南にあります。

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カウンター一列だけの隠れ家的雰囲気満載な店内

お店の間口を見てあまり広い店内を想像する人も多くはないと思いますが、はっきり言って狭いです。真一文字のカウンターに席は10席あるかどうか、正にラーメン好きな人がラーメンを食べる為だけに訪れる隠れ家のような雰囲気をまとうお店です。

アクセスなど

  • 営業時間:11時30分~14時30分、18時00分~22時00分
  •  定休日:木曜日
  •  駐車場:なし
  • 住  所:〒604-8863 京都府京都市中京区壬生中川町10−10

このお店一番のネックは駐車場、南側に数軒コインパーキングがあるもののどこも収容台数が少ないため、止められないこともしばしば。

メニュー・味

ラーメンのメニュー豊富

メニューです、店名冠する麺メニューが3種、そこにドロつけ麺、煮干し生醤油ラーメン、そこへ限定まで用意されている優柔不断泣かせのメニュー構成。

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konoha
優柔不断は2種でもいつも泣いとるやん☆

ご飯ものの単品もあるにはあるんですが、メイン3種三様に用意されている〆ご飯が魅力的過ぎて正直選択肢に入ってきません。

豚10ラーメン

迷った挙句、最後は濃厚こってりという言葉に惹かれた豚10ラーメン。

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濃厚さがもう箸をつける前から伝わってきそうですね。味はもちろん濃厚、麺の絡み具合も半端ないので食べ応えも抜群。

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こってりとんこつって食べ進めると口の中がもったりしてくるというか飽きとは違う嫌な感じになりますよね、ここはその点生姜のようなさっぱりとしたアクセントがスープに仕込まれているので、最後の一滴まで美味しく飲み干すことが出来ます。

konoha
ええ年なんやからカンマク(汁全部飲むこと)は控えとこうよ☆

〆ご飯(キムチチャーシューご飯)

こちらでは麺メニューそれぞれに違う〆ご飯が用意されています、豚10にはキムチチャーシューご飯。単体の丼メニューとして提供されても問題ないクオリティですが。

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やはり〆ご飯というからにはやはりこうするべきなんでしょう。

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konoha
見た目には台無し感が400%としか言いようがないけど☆

キムチの辛さと酸味がプラスされて更に食べやすい一杯に変貌します。

まとめ

今回はこれで以上です。
駐車場を確保しづらいという点はあるものの、臭くないのに美味しい豚骨ラーメンが食べられるお店はとても魅力的と言わざるを得ません。
なかなか他のどこかへ訪問したついでに行くことも難しい立地ですが、機会があれば是非訪ねてほしい一店です。

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