今回は大阪にある串カツ屋さん『串の坊』さんのご紹介です。
やっと、やっとやっとやっと、緊急事態宣言が空けました。これからは夜遊んでてもいいんです、飲みに行ってもいいんです、我々は自由を手に入れたのです。
お金さえあれば。
じゃあずっと自由は手に入らないね、、、。
という訳で行ってまいりました、大阪。そして串カツです、ちょっと上品な感じで串カツを頂くお店『串の坊』、今回は京橋店さんにお邪魔してきました。
店舗概要
今回のお店は大阪京橋店
このお店があるのは大阪環状線の街の一つ京橋。駅を降りて40秒で串カツとビールが楽しめるお酒好きにとってはたまらない街の一つです。
お店があるのはそんな飲み屋街とは反対側の飲食店ばっかりが軒を連ねる『コムズガーデン』内にあります。
上品な古民家風が和む店内
とりあえずこのお店、和みます。
それは小ぎれいなのにどこか懐かしい小物だったり、インテリアのせいなのか、それとも常連さんたちを中心に煩くせず和やかな雰囲気で思い思い飲んでいるせいなのか、なんせ和みます。
どこ行っても靴下脱いでこの上なくくつろいどるやん☆
アクセスなど
- 営業時間:11時00分~23時00分
- 定休日:特になし
- 駐車場:なし
- 住 所:〒534-0024 大阪府大阪市都島区東野田町2丁目6ー1-B2
他にも色んな飲食店が実に17軒、周辺にも飲食店がずらりと並ぶ場所なので、目移り注意です。またお酒を飲む前提のお店なので、駐車場は確認自体していません。
メニュー・味など
ランチメニューは串カツとご飯・味噌汁のセットが主
お酒を傾けながら飲む夜は単品でもいいんですが、食べる事も重視していきたいなら定食がおすすめ、全部ご飯・味噌汁、香の物、サラダがついてきて、ご飯・味噌汁はお代わり自由。
花・夢定食は好み
定食のランクアップに合わせて1本ずつ串が増えていくシステムらしいんですが、今回は花と夢を一人前ずつチョイス。一本違うのと、構成が若干違ってきますがもう好みの範囲です。
まずは、ご飯、味噌汁、香の物そしてサラダ。
特にどうというという特別な味付けがなされているわけではないものの、串カツを邪魔しない上品な味わいです。
まずはうずら卵、白身魚。メニュー順ではなく揚がった順に出てくるシステムのようで、花定食の場合白身魚部分にキスが入ります。個人的にキスの方がいいくらい。
タルタル?は自家製っぽいやつもいいんですが、こういう気取りすぎない程度に高級感ある上品なテイストのものもいいですね。
因みに漬けるものはソース、塩、ポン酢っぽい酸味の液体の3種。
シイタケの肉詰め。花ではこれがピーマンの肉詰めに変わります。
豚の串と牛の串。どっちがどっちかはわかりませんが、違うのは味。そして別の食べ物なのでそこに優劣はありません、どっちも定番の旨さ。
全部当たり前のことですね☆
こんにゃくの田楽とエビフライ串。いつの世の中も海老フライに勝てるごちそうなどこの世に存在しないのです。
最後を締めくくるのはこの規格外サイズというか、一本まるっぽ油へポーンした感じのアスパラガス。
肉でいうところのレアというんでしょうか、火通しがされていてもあくまで温かいというくらいで、繊維質のシャキシャキした歯ざわりの良さが最後の一品にふさわしいものでした。
まとめ
今回はこれで以上です。
串カツと言えばトレイにガサガサっと焼き立てが運ばれてきて、ソースは並々入った容器へドボンして二度漬け禁止。
これが定番やし僕自身もこれが一番好きなんですが、今は緊急事態宣言が開けた先すぐ。全部が全部そうかは不明ですが、今こういった共有ソース方式は敬遠されているようで。
じゃあ、たまには趣向を変えて落ち着いた雰囲気で一本ずつ頂くのもいいじゃないという感じでこのお店を紹介させて頂きました。
串カツ?おっさんの食べ物でしょ
とか言う似非虎ガールに思う存分食べさせてやってください。