毎日毎日暑い日が続きます。暑い日はやっぱり炭酸を一気に流し込む、、、のはいつもやっているので、たまにはお洒落な飲み物で優雅な晩酌を楽しみたいな~と考えました。
なので、今回はビールと日本酒で常に完結している僕がカクテルなるものを作ってみようと思います。強炭酸なんか流行ってますし。
1.強炭酸って何??
最近すごく流行ってますよね、強炭酸。ついつい乗っかってみました。試しに生のまま飲んでみたんですが、飲めるんですが。。。
味がない。。。( ;∀;)
まあ、強かろうが弱かろうが炭酸水ですからね、当然ですよね。多少レモンの風味は感じられるものの、甘味はほぼ0。如何に普通の炭酸ジュースやらに糖分が配合されているのかがわかります。
せやし逆に、暑い日に敢えて炭酸ジュースを我慢してこればっかり飲んで生活するのはダイエットとしてはありかもしれません。炭酸水で健康法なんて話もありますし。
ところで強炭酸って何でしょう?昔は炭酸か炭酸じゃないかしかなかったと思うんですがw
勝手に命名しただけでしょ( ˘ ˘) ツーンン
と最近まで思ってたんですが、どうやら一応定義があるそうです。
論拠は炭酸ガス含有量を示す数値『ガスボリュームCO2GV』。
これは読んで字の如く、炭酸、つまり二酸化炭素の溶解量を示す数値で、この数値が大きいほど炭酸の度合いが強い、シュワシュワ感が増大されるという訳です。
1CO2GVで水:二酸化炭素の容積比率が等分とするので、例えば2CO2GVであれば、水1に対して二酸化炭素が倍含まれているという話になるようです。
強炭酸水の定義はこのCO2GVが5以上、つまり水1リットルにつき5リットル分の二酸化炭素を詰め込んだ液体という事になるようです、因みに身近な指標としてはコカ・コーラが3.5~3.8という事なので、確かに『強』炭酸水という話も納得のいくものかもしれません。
2.カクテルを作ってみた
普段の家飲みではビール(のようなもの)、日本酒、たまに缶酎ハイで済ませる僕ですが、ショットバーで見取り稽古を続けてきた経験があります。
用意したのは強炭酸とジン、それにフルーツ・ゼリー。
ゼリーをまずロンググラス(といってもビール用のジョッキですが)に空けます。
ここに、ジンを適量、強炭酸で〆てステアします、完成。
うん、何か色は微妙やけど桃のカクテルが出来上がりました。
雑過ぎやろ!!☆(゜o゚(○=(-_-;パンチ
ヘタな考え休むに似たると申します。つまり、変に素人考えであれこれ微妙な配合を考えたり、するのは無駄という事です。
いざ実食。
。。。美味しくない。。正確にいうとただのジンレモンでした。レモン部分はゼリーではなく炭酸水に含まれた方やった事は言うまでもありません。
3.今回の感想と反省点
写真よく見たらわかるかもしれないですが、ゼリーは少しかじった後でした、食べながら『これ、お酒に混ぜたら美味しいんじゃね?』的な発想から今回の試みに至った次第ですので。単体では美味しかったのに、混ぜる事で絶妙にかつ微妙なものが出来上がってしまったのかを以下2点に要因を求めてみました。
①ゼリーを先に入れてしまった
ある種致命的やったんかもしれませんが、ゼリーの方が密度が高い分重いので、最後にステアしようと何をしようと混ざるはずがありません。
②割合を見誤った
ゼリーでコップの半分弱を占める結果となりました。絵面は見ようによって二層カクテルと言えなくもないですが、完全に分離したままの液体(炭酸水とジン)と半固形体(ゼリー)は両軍入り乱れる事なく、終焉を迎える事となりました。ゼリーを少なめにしておけばステアしたら少しはましやったんかもしれません。
4.まとめ
美味しいカクテルをのみたい方にとって最良の選択は『ショットバーに行こう』です。
なんも解決しとらんやないか~い!!(゜o°(○=(-_-; パンチ
ですが、家飲みのバリエーションが常にマンネリしている僕からすればまだまだ改良の余地はある(というか改良の余地しかない)と思いますので、これからもちょいちょい自作カクテルは掲載させて頂こうと考えてます。乞うご期待という事で。