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京都水族館は涼し気なくらげで夏の装い

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今回のテーマは京都水族館。
京都駅の西側に築かれた超でっかい文化エリア『梅小路公園』、その一区画を担う場所として平日・休日問わず多くの人が訪れる憩いの場所なんですが、梅雨もちょうど明けていよいよ夏本番、水族館内外もすっかり夏仕様になっていました。

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館概要

水族館は京都駅西にあります

京都水族館があるのは京都駅から西へ。徒歩で15分程度と近いような、ちょっと歩くような微妙な位置の梅小路公園にあります。京都水族館、京都鉄道博物館などの文化施設から、朱雀の庭という有料観覧(と言っても200円ですが)する庭園から、市民憩いの芝公園まで揃う多分京都市内では平安神宮前と並んで二大文化施設エリアともいえる界隈にあります。

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年間パスが超お得

さて、早速水族館に入っていきたいんですが、入館料はこんな感じ。見ての通り年間パスが破格です。

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水族館って結構高いですよね、というより同じ動物を世話する動物園が超安いというのが正直な感想ですが、この水族館は年間パスなら2回行けば元が取れます。何なら年間パスの購入は入館後に購入も可能で、その時の入館料2,200円+2,200円を追加して購入することも可能。
つまりお試しで入館して、また来たいなと思ったら帰りに年間パス購入を申し込むことが出来るんです。このアップグレード制度は意外と知られていません。一回目来てよかったので、二回目来た時に年間パスを購入するよりも更に安いので、覚えておいて損はありません。

アクセスなど

  • 営業時間:10時00分~18時00分(土・日~20時00分)
  •  定休日:特になし
  •  駐車場:なし
  • 住  所:〒600-8835 京都府京都市下京区観喜寺町35−1

直通の駐車場というのはありませんが、周辺にコインパーキングがそこかしこにあります。

館内散策

ジンベエザメはいないけど

動物園のメインキャラクターがパンダなら水族館は。
やっぱり芸などのパフォーマンスショーを除けば、やっぱりジンベエザメがまず浮かびます。残念ながらこの水族館にはいないんですが。

じゃあ何で言うたんや☆

水族館っていろんな水槽が展示されているけど、どこもやっぱりメインの水槽というのがあって、そこには色んな魚が泳いでいますがここのメインは多分エイ。

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優雅にそしてUFOみたいに無軌道に泳ぐ様は雄大で、なんだかいつまででも眺めていられそうで、そしてその時間の分だけ存分に癒されます。

新設クラゲコーナー

ここの水族館、メインの水槽とは別に新しい看板キャラを別の水槽に作っちゃった独創的な進化を遂げた水族館だったりします。それがくらげコーナー。

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大小さまざまカラフルなクラゲたちがいっぱいです。何だか触手絡まりそうとか余計な心配してしまうやつとか

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本間に要らん心配やな☆

真っ暗な水槽の中でスポットライトに照らされてふわふわと浮かび上がる様はどこもまでも自由です。

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淡水コーナー

何だか美味しそうな魚たちがいる淡水魚コーナー。

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ここのメインキャラはずんぐりした体形の割に意外と愛嬌あるオオサンショウウオ。

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夏の装い

最近ようやく梅雨明けしたのか、本格的にフライパンで焼いているレベルの暑さが続いています。外が暑いのはどうしようもないので、せめて気分だけでも涼をという事で、水族館の一角には風鈴のコーナーが。

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何だか寸胴で不細工な風鈴と思いきや、この風鈴よく見るとくらげ。

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風にたなびいてゆらゆらと揺れる様はまんまくらげです。涼やかな音色と共に楽しむことが出来ます。
あと、期間限定で販売されていたクラゲソフト。

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見た目はグロくらげ感をかなり追及しているアグレッシブなソフトクリームです。

まとめ

今回はこれで以上です。
こう暑いとどこに行く気にもなりませんが、優雅に泳ぐエイやクラゲたちを眺めていると一時暑さを忘れられる気がします、室内やし。
三回来れば得になる年間パスポートはかなりおすすめです。

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