今回は伏見にある丼屋さん『MAGURO GARAGE(マグロガレージ)』のご紹介です。MAGURO=マグロ、つまりマグロ丼の専門店です。
伏見で何で?と思われる方も多いかもしれませんが、伏見は意外と海鮮をウリにするお店も多いんです。
では、今回はそんな伏見のマグロ丼屋『MAGURO GARAGE』さんのレポートいきます。
店舗概要
このお店があるのは京都市伏見区、大手筋商店街を中心に色んな飲食店が多く立ち並ぶこの界隈、やっぱり酒処なので中心部は居酒屋系が多いんですが、今回のお店は観光地が集中している南と違い、少し北に外れた辺りにあります。京都市民は北の事をやたら『かみ』と言いたがります。
外れたと言っても、ここら辺はここら辺で人気店が結構軒を連ねるちょっとした穴場的な場所だったりします。
店内は丼屋さんと言うよりはむしろお洒落なカフェと言った感じで、あんまり詳しくありませんが、BGMで掛けられているアーティストと思しきポスター等が飾られています。
一方で、マグロの効用(栄養効果とか)10か条なんてものや、マグロの絵が飾られていたり、ちょっとしたカオス状態に。
まあ、確かにマグロってただ単に金持ちのおっさんがありがたがって食べる贅沢品と思いがちですが
相変わらず偏見が強いな?
アンチエイジングや貧血予防などに有用なスーパーフードとしても注目を浴びている食材だったりします。
営業時間はこんな感じ、お酒を飲むのではなく食べるのがメインのお店のようです。
水曜はサービスディ、これは覚えておきましょう。
メニュー・味
メニューです。赤身からネギトロなど色んな丼がありますが全部マグロ。マグロ専門店を自信もって名乗るだけはあります。と言うか、マグロを使った丼と言うだけでこれだけ種類豊富に揃えられるのですから逆に驚き。
一つに絞れねえよ。。
そんな優柔不断な人の為に
いや、あんたやろ☆
ハーフ&ハーフや、トリプルなんて言う選択肢も用意されています。因みにオール味噌汁セット。まずはマグロステーキ丼。
マグロステーキ、炙りよりちょっとしっかり目に火を通したという意味だと思ってたんですが、どちらかと言うと薬味との組み合わせのお話だったようです。
もう、厨房から席にまで漏れ伝わってくるニンニクやマグロの焼ける香り、その時点で美味しい事は既に知っていました。
味付けはゴマと岩塩で割とシンプルかつあっさり、アクセントにトマトと葉野菜があしらわれていて味の変化も楽しめます。
福井のソースカツ丼とかもそうですが
丼に生野菜なんていれんじゃねえよ
とか当初思っていても実際食べてみると美味しかったりするものは結構あります。
人はそれを食わず嫌いと言います☆
本マグロとネギトロのハーフ丼。小学1年生にして『上』とついた方が上等なものと言う事をラーニングしてしまったようで、しばらくの悶着の末、本マグロに落ち着きました。
好きな物食べさせてあげな。。
親が貧乏って切ないものですよ、皆さんはこうならないように注意しましょう。
本マグロは中トロと赤身の混成のようで、一切れ奪った貰ったのは中トロだったのか、口に入れると熱で溶けます。そう、中トロは
食べるんじゃなくて飲むもの
なんです。
アクセス
- 営業時間:11時00分~14時30分(土・日曜のみ17時30分~21時00分)
- 定休日:火曜日
- 駐車場:なし
- 住 所:〒612-8353 京都府京都市伏見区東町205
京都市伏見区大手筋商店街を北へ。ハローワーク伏見を目印に、交差点南東角。
まとめ
今回はこれで以上です。
冒頭でも触れた通り、中心部とは店舗総数が違うので比べようがありませんが、結構色んな種類の色んな美味しいお店が揃っている、それが伏見です。
マグロは1種類とっても炙っているのと炙っていないとで2回楽しむ事が出来、同じ部位で両方をハーフで載せるも良し、違うもので採り合わせるもよしです。
コラボレーションに関しては無限の可能性を感じさせてくれる、それがこのお店です。