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お酒のアテシリーズ『松茸』

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今回ご紹介するのは、秋の味覚の代表『マツタケ』。
指2,3本サイズ一本でも国産ともなれば、僕の日給とどっちが高

考えるだけ切なくなるだけよね☆

今回はマツタケが思いのほか安く手に入ったので、余すところなくマツタケを料理してみよう企画です。

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マツタケって?

ご存知秋の味覚代表の一つ。たかだかきのこの癖に国産のマツタケともなれば1本1万円なんていう小学生が冗談で付けたんちゃうか、と思うような値段を見かける高級食材です。と言っても1本1万円なんていう値段はあくまで国産に限った話で、海外、主に中国やカナダ産など(それでも結構な値段ではありますが)比較的リーズナブルに入手可能なものもあります。
今回は、当ブログでも紹介した宇治田原の青空市場でリーズナブルに手に入れることが出来ました。

www.aoimon.net

一盛り2,000円、3,000円、5,000円の文字通り松竹梅コースが用意されていたので、今回は迷うことなく2,000円を選択。

安物買いの銭失いっていうやつですね☆

予算の関係上選択肢がなかったとも言います。

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最安価のマツタケだけはカナダ産という事で、ブランディングとしては極端に下がってしまう訳ですが、松茸が椎茸になる訳でもないので、味に問題はありません。
今回はこれを使って思う存分、秋の味覚を堪能していきます。

調理してみよう

我が家のグリルは諸事情により使用不可の為、基本的に炙り以外の方法で調理していきます。スライスしてみると量はこんな感じ、結構ボリューム感は出ます。

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まずはマツタケのお吸い物。

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松茸は香りを楽しむもので、うまみ成分でいえば椎茸、特に干しシイタケの方がずっと上。料亭なんかで土瓶蒸しを流石国産の味とか言っている人がいれば

それ、出汁の味やで

と冷たく言い放ってあげましょう。 

じゃ、買わなきゃいいのに☆

続いて松茸ご飯。これも定番と言えば定番です。ちょっと松茸の残量が心もとなくなってきたので、ゴボウ使ってかさ増し。

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松茸は香りを楽しむ(ry
個人的に、一番香りが楽しめる食べ方なので好みです。

あさりと松茸のパスタ。パスタとしてのジャンルはボンゴレビアンコになります。

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味はほぼあさりですが松茸による香りアップ効果は半端なく、いつも作っている貧乏人御用達パスタがさも高級イタリアンで頂いたかのような気分が味わえます。

そこまでではないやろ☆

サーモンと一緒にバターホイル焼き。

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実は松茸の残量が0になってしまったので、エリンギで代用しているのは内緒の話。

見たらわかるねんけどね☆

まとめ

今回はこれで以上です。
昔『どっちの料理ショー』というのがありまして、MCは関口さんと三宅さん。
毎回対になる食材二つをそれぞれがプレゼンし合う番組なんですが、大体関口さんの方が良い食材が割り当てられるんですよね。
極めつけやったんが、秋の味覚対決という事で関口さんが松茸やったのに対し、三宅さんはさんま。確かにさんま美味しいですが、値段的にはダブルスコアの負け、子供ながらに大人の世界が理不尽な事を感じた瞬間でした。
まあ国産だろうが、中国産だろうがカナダ産だろうが松茸はマツタケです。なんだかんだ文句ばっかり言ってましたが、年に一度は食べておかないと、という松茸を堪能した一日でした。

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