今回は京都にあるラーメン屋『麺処 楠』さんのご紹介です。
まあ、ラーメン屋さんですから。ラーメンが美味しいのはある意味想定通りと言えます。
冒頭からめっちゃ高い位置で物言うてきたな☆
今回のお店はラーメンも勿論ですが、サイドメニューにこそ真価のあるラーメン屋さんです。
店舗概要
お店があるのは東向日駅前
このお店があるのは京都市西部の向日市。東向日駅という駅前一等地という超好立地のお店なんですが、この風貌は正に隠れ家。
店内はカウンターが数席程度というのもあって、開店後すぐにもう満席に。ですが、手際よく運ばれてくるラーメンたちにスムーズな回転を見せてくれます。
アクセスなど
- 営業時間:11時30分~14時00分、18時00分~21時00分
- 定休日:水曜日
- 駐車場:なし
- 住 所:〒617-0002 京都府向日市寺戸町西田中瀬2−15
駐車場はたとえあっても前の道狭いので入ってくるのは困難でしょう。
メニュー・味
ラーメンは塩ラーメンを中心にレギュラー四種
メニューです。メインは恐らく塩ラーメンで、他にも白黒の胡麻麺、豚角煮麺、それに麻辣麺など四川系を思わせるメニューも得意みたい。
塩叉焼麺
個人的にチャーシュー麺をオーダーする事はめったにありません、理由は
知らんがな☆
高いからチャーシュー過多なボリューム感がバランスを壊しているように思えてならないから。そんな僕が思わず頼んでしまった今回の塩叉焼麺。
ぱっと見汁シャバシャバのローストポーク丼とも見違えそうなこのレア叉焼山盛り感。
この淡麗なスープ、一見物足りなさそうですが満足のいくうまみを内包しています。
やはりレア叉焼たっぷり感で初めてこの淡麗スープは活きると言って良いでしょう。
焼売4種盛はこのお店のマストメニュー
このラーメン屋で特筆すべきメニュー、それは間違いなくサイドメニューの焼売でしょう。
店名のついた楠焼売から海老、烏賊、肉、そして激辛に至るまでバリエーションは豊富。ここはラーメンで多少腹がパンパンでも、あとで胃薬飲む覚悟で四種盛りをオーダーするのが正解です。
後で例外なく苦しんでるのにまだ懲りないのね☆
4種は激辛を除く全部が楽しめるセットになっていて、いわばこのお店の全てがこのせいろ一つに詰まっています。肉、あるいは魚介はジューシーで肉厚、正味焼売単品4つでも、十分お腹いっぱいになれるレベルのボリュームですがここはラーメン屋、是非ラーメンを味わいつつ焼売もめいっぱい食してください。
まとめ
今回はこれで以上です。
レア叉焼と塩ラーメンの相性もさることながら、一個一個の焼売それぞれのおいしさを順番に堪能するのも楽しい。餃子をウリにするラーメン屋さんは割と見かけるだけにそこら辺も含め斬新なお店でした。