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京都で一番海から遠い場所でマグロを食す『三崎屋』

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今回は京都にあるまぐろユッケ丼と定食のお店『三崎屋』さんのご紹介です。
京都にも海はあるんですが、府南部の人間にとって海というのはもはや他府県(距離的に)。そんな感じなんで海鮮料理への憧れは殊の外強い府民性を持っています。

個人の感想です☆

今回はそんな海鮮を食べたくてもなかなか味わえない京都人、あと庶民にも強い味方となる三崎屋さんをレポートしていきます。

店舗概要

お店があるのは京都府久世郡久御山町

このお店があるのは京都南部の穀倉地帯『久御山町』。おっきなイオンモールがあるほかは概ね工場と畑・田んぼの広がるのどかな地域。故にこの辺りの飲食店の大部分は一号線に集中することになります。今回のお店もそんな例に漏れない一店。

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ご飯のお供食べ放題がキラリと光るお店

外観・内装ともこのお店のポジションはお腹をいっぱいにしたい庶民の味方たる定食屋さん。もちろん、味は美味しいに越したことはないんですがとにかくお腹一杯にしたい、そんな望みに真っ直ぐ応えてくれるのがこのお店。
庶民の味方はサービス精神も旺盛、その現れの一つがこのご飯のお供。

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居酒屋なら全部単品で頼む別メニューレベルのものですが、これらが全て無料奉仕。(当然メニューオーダーした人に限りますが)
しかもご飯のおかわりも自由、ついで言うと味噌汁もお変わり自由。

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と言う事は理論上初めのオーダー以降は無料で漬物➩ご飯➩漬物の無限ループが可能となるわけです。

普通の人は『節度』っちゅうもんを持っているもんですよ☆

営業時間・定休日・駐車場など

  • 営業時間:11時00分~23時00分
  • 定休日 :特になし
  • 住  所:〒613-0023 京都府久世郡久御山町野村村東394−1
  • 駐車場 :店舗の向かって左右に数台ずつスペースあり。
  • 支払方法:現金のみ(食券制)

定休日なし、ランチ➩ディナーのアイドルタイムなしの為、ご飯食べそこね時などにも重宝しそうなお店です。小さいお店ながら駐車場の台数をある程度確保してくれているのも利便性の高さを窺わせます。

メニュー・味

メニューです。大別するとマグロほか海鮮てんこ盛りの丼と、フライ系中心の定食が主なんですが、海鮮とは関係なさそうな唐揚げや生姜焼き定食なんかも混ざってたりして、謎と魅惑たっぷりのメニュー構成です。

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どのメニューも気になるところですが、各メニューは+200円で大盛り設定することも可能。

唐揚げとマグロカツ定食(大盛りバージョン)

まあ+200円やからな。そんな風に高を括りオーダーしたのが唐揚げとマグロカツ定食、結果はこれ。

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ノーマルの量に比して倍化しているだろうこのボリューム。正直、舐めていたと言わざるを得ません。

そういう日々の油断の結果がその下腹部なんですよ☆

マグロカツってそれほど食べる機会はなかったんですが、白身魚より食べごたえがあって、トンカツよりあっさり。
ご飯のお供もたっぷりあるので最後まで堪能することが出来ました。

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サーモンいくら丼

子供の好きな寿司ネタで恐らくワン・ツーフィニッシュするサーモンといくら。それが両方楽しめるのがこの丼。

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ツヤツヤした2つのネタに子供二人(8歳&2歳)の興奮はもうマックス振り切り。
一口も頂けなかったので残念ながら味は不明ですが、二人で骨肉の争いを繰り広げていた辺り恐らく美味しかったんでしょう。
さて、2歳というのは食べる量が安定しないのが常です。この日もそれほど食べることは想定しておらず2人ではんぶんこの予定だったのが結果は具の大半を2歳児が食べ尽くす結果に。そこでダメ元ながら急遽後付けで大盛りオーダー。

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無理やりなんじゃない?

まあ追加オーダー分も下の子にほぼ食い散らかされたわけですが。

まとめ

今回はこれで以上です。
海鮮がウリのような外観と店名ながら、海鮮以外のメニューも楽しめるのがこのお店。
理論上初めのオーダー以降はエンドレスでご飯と味噌汁片手にお供を食べ続けることが出来るお店です、ご訪問の際は是非空腹の時に。

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