今回の舞台はつけ麺専門店『三田製麺所』。
つけ麺といえば、麺と汁が別になっているのは当然ですが同時に成立する特徴がこの太麺とボリュームの多さ。
今回はそんなつけ麺のボリュームを余すとこなく堪能できるお店『三田製麺所』をレポートしていきます。
店舗概要
三田製麺所は海外も店舗展開するチェーン店
このお店は東京23区と大阪を中心に店舗を展開するチェーン店です。2020.9月現在でその数41店。そしてその内2店舗の所在地は香港と、グローバルに展開する中規模チェーン店といったところ。
何よりもまずそのボリューム
こちらはつけ麺専門店なんですが、どのメニューが美味しそうとかそんなことよりもまず目を惹くのがこのボリューム。
ノーマルが驚異の480g。しかも大盛り(+100g)までが無料対応という大盤振る舞い。もはや普通のラーメンの量ってどのくらいあるんだろう?と首をかしげたくなるようなレベルの多さです。
因みに大盛りの580gといえば、肉でいうとこれが約600gだったので、これを一人で全部食べきるのにほぼ等しいという話になります。
まあ肉と麺ではちょっとちゃうけどな☆
メニュー・味
メニューです、つけ麺はノーマルから鯛だし塩、旨辛に背脂の4種。他にも期間限定が数種とバリエーションは割と豊富です。
つけ麺専門店はそのボリュームから他のメニューを頼む人が少ないのか、サイドメニュー少なめというのがある種の定番なんですが、ここは餃子、唐揚げやちょっとしたおつまみメニューが揃っている他、ご飯物のセットメニューが用意されているのも特徴的と言えます。
つけ麺というのは常時浸かっているラーメンより濃い目のスープをあわせる事が多く、このお店でも比較的濃厚なメニューが揃っているので、希望に応じ紙エプロンを頂けます。
とんこつつけ麺(大)
一般のラーメンの麺は大体100gちょいといったところ、つけ麺なら200g前後というところでしょうか。対してここのノーマルは480gから始まります。
ああ、器込みの量を掲載してるのねなんていう考えの元、オーダーしたらこんな感じ。
冗談を真に受ける人っているよね~を地で行く感じ、ほんまに食べられるでしょうか。
冷製に考えるとそんなわけがないんですが、想定から外れすぎた量だったため、想像が及ばなかったんですね☆
間近で見てもやっぱりボリューム満点、しかも太麺で食いでがありそう。
濃厚なつけ汁は見た目の濃厚さ比して意外とさっぱり食べられます。少し酸味すら感じられます。味はしっかりしているけど食べやすいという、正に濃厚さの良いどこ取りといったところ。
つけ麺専門店というだけあって、味変のバリエーションもやっぱり豊富。何か他ではあんまり見かけなさそうなものが揃っています。
ネギメシ
チャーハンの気分やったんですが、このネギもりもりがものすごく魅力的に思えてこちらをオーダー。
ごま油のような香ばしさと微かにアクセントを加えてくれるブラックペッパーは食べやすくもあり、美味しくもあります。
さて、つけ麺のご飯物といえば定番はシメ飯。こちらでも小ライスのようなものを追加で頼むことも可能ですが、このネギメシを使って思う存分シメ飯を作るという選択肢もあります。
残念ながらなんか色々間違っている感は否めません☆
まとめ
今回はこれで以上です。
なんだか書いてみると質より量みたいな書きぶりになってしまいましたが、味もしっかり美味しいお店です。製麺所を名乗るだけあって、特に麺は噛みごたえ食べごたえ、小麦の風味、どれをとっても一見の価値ありです。