今回ご紹介するのは京都にある中華料理屋さん『都飯店』。
少し以前当ブログでご紹介した四川ラーメン醍醐店。いつも流行っていて僕自身月2,3は通い詰めてしまう中毒的なお店だったわけですが先日(といっても結構前ですが)閉店してしまいました。
常連と呼びにくい微妙な頻度やな☆
四川ロスとなってしまった私に変わらず四川ラーメンを提供してくれるのが今回ご紹介する都飯店です。
店舗概要
お店があるのは京都府八幡市
このお店があるのは京都府南部の街八幡市。近畿で三番目らしいマンモス団地『男山団地』、A~Eまである内、A棟群沿いにこのお店はあります。
個人的に八幡市は馴染み深い街で、僕が知る限り25年以上昔から、ここに、この姿で建っています。
店内は広いけど人でいっぱい
間口は普通の家の玄関、外観は3LDK一戸建てくらいにしか見えないんですが、席は脅威の80席。人気店なので一人客からカップル、家族連れ、下請け連れた大将などバリエーション豊富な客層が後から後から人が押し寄せてきて、なのに待っている姿をほとんど見かけない、そんな不思議なお店です。
アクセスなど
- 営業時間:11時00分~21時00分
- 定休日:特になし
- 駐車場:あり
- 住 所:〒614-8364 京都府八幡市男山15−17
駐車場は前に数台分しかないように見えますが、50mほど進んだ先に広々した駐車場があるのでそちらを推奨します。
メニュー・味
メニューです、四川ラーメンが京都一とか二位とか言われている関係で勘違いされがちですが、ここの括りは中華屋さん。よって、一品メニューも豊富なので、一人で来るのも家族で来るのもあり。
四川ラーメン
ここの常連さんやツウの人に言わせれば真のおすすめはちゃんぽんなんだそうですが、そんなことは関係ない。僕がこのお店へ来る理由はただ一つ、四川ラーメンなんです。
ジャンル的には担々麺に分類されるものでしょうか。
ここへまず備え付けの天かすを気持ち程度、その後人と会う予定がなければおろしにんにくを二差しほど。
気持ちてんこ盛りやないか☆
辛そうに見えますが全く辛くはありません。汗は出ますけど、いわば運動した後の心地よい発汗とでも言いましょうか。細麺と担々麺特有のジューシーなミンチ、天かすの香ばしさ、青梗菜のシャキシャキ感、混然一体となったこの一杯を25年以上食べ続けていますが早々、これを抜く一杯に出会ったことがありません。
セットだと聞いていた塩だれ親子丼
普段四川ラーメン大盛単品が主なのですが、今回珍しくランチメニューがとても魅力的でセットの丼をオーダー。
セットの丼ってどれだけ美味しくても量が足りないのが難点、まあセットの従属側なので致し方ありませんが。
店員さん、俺単品頼んでませんけど?
本来なら、LINE友達登録特典で替え玉頂いて~とか思ってたんですが、完全にあてが外れた量です。味は流石の中華屋さん、ふわふわの卵、意外とあっさりなから揚げと物足りなさを感じさせない塩だれが合わさった技ありの逸品。
まとめ
今回はこれで以上です。
担々麺と言えば辛いのが特徴と言うかある意味当たり前なんですが、ここの四川ラーメンはピリ辛ですらありません。そして1度食べたら2度食べたくなり、それが25年続きます、これは身をもって体感した話なので一番確か。
辛さをウリにしない病みつき担々麺、是非ご賞味ください。