今回は京都にあるラーメン屋さん『煮干し中華そば加藤』さんのご紹介です。
名は体を表すの如く、コンセプトがすぐわかる店名だけにありがたい反面、それを食べたい時に訪れる事になるため自然期待値も高めになってしまうところ。
加藤さんはどうでしょうか、レポートしていきます。
店舗概要
お店があるのは京都市山科区
このお店があるのは京都市山科区。山科駅を中心とする京都市東部の中心地に当たるのが山科区です。お店は山科駅から南へ1,2駅東野駅と椥辻駅の間辺りにこのお店はあります。カウンター一列10にも満たない小さなお店なのもあって、すぐに待ち客が出来てしまう人気店です。
アクセスなど
- 営業時間:11時30分~15時00分、18時00分~21時30分
- 定休日:火曜日
- 駐車場:なし
- 住 所:〒607-8153 京都府京都市山科区東野百拍子町25−2
外環状沿いの小さなお店なので駐車場などはありません。近隣にコインパーキングがないのが訪問時の難点です。
メニュー・味
メニューです、麺メニューのバリエーションが豊富。
幻の中華そば
都合10種類もの麺メニューがある中、一際目を惹くのはやっぱり幻の中華そば。限定、究極、絶品などは割と聞きますが幻は早々見かけません。
スープは極々あっさり、でもコクのある奥深い味わいは物足りなさを感じさせません。
麺は並の量で完成された形に作られているのか、大盛だと少しくどいかもしれません。
限定つけ麺
ボリュームのあるメニューを希望する場合にはやっぱりつけ麺でしょう。
つけ麺特有の小麦の香る太麺のボリューム感は他店に引けを取りません。こちらも見た目濃そうなつけ汁に反し、あっさりと仕上げられているので食べやすいです。つけ麺でボリュームがあるのに、食べやすい不思議な感覚の一杯です。
チャーシューご飯
こだわり玉子のたまかけご飯もちょっと気になるところだったんですが、今回はチャーシューご飯をチョイス。
いわゆる刻み叉焼を丼全体に盛り付けた一杯。タレはかかっていないか、かかっていても極力あっさりしたもののようで、チャーシュー自体の旨味を楽しむことが出来ます。
まとめ
今回はこれで以上です。
このお店は待ち時間については多少覚悟する必要があるものの、濃いだけが美味しいラーメンじゃない、それを体現している一店と言えます。
ラーメンの種類も今回2種制覇したものの、まだ8種も残っていてリピートのし甲斐もあるラーメン屋さんと言えます。